足元大事
ご連絡が遅れましたが、今頃コロナ陽性者となり(先日は逮捕者をなったり、者とつくものになりまくり)、先週一週間お休みを頂いておりました、ここ大阪のワタクシです。
その間に行われた、本国の技術者を招いての講習会に参加できませんでしたが、日本代理店の特別な計らいで、隠遁生活明けに講習会の内容を別個にご教授頂きました。
流石idmatch社は、日進月歩だなぁと思う内容で、またやはりオンラインなどより実地で顔を会わせて話する方が、色んな話がでてきて進歩の度合いが判ると担当者の方が言っておられました。
今までと変わった点、ワタクシが思い違いしていた点など、様々な改善点をこれからのidmatch計測に生かして、皆様にもっと楽しい自転車の魅力を伝えていきます。
技術的な事は別にして、特にこの点に着目したのがさすがだなぁと思って事があります。 それはインソールです。 この夏、本国では長年開発していた、idmatch社製作のインソールを発表しました。日本での販売はまだですが、ハンドル、サドル、クリート位置以外に、インソールがかなり大きな割合を占める重要なものと判断されたからです。
しかし当店は、かなり以前からBodyControl社の方の協力を得て、インソールの重要性を説いてきました。 idmatchを受けた方ならご存じでしょうが、ペダリングなどのアドバイスもボディコントロール社の技術をフィードバックさせて頂いております。
ペダリング時の膝の開きや体の歪みは、普段の生活からの影響です。いくらサドルの上で矯正しても、普段から修正していかないと、サドルの上に居る時間より実生活の方が長いので無意味だからです。
その矯正には、土台である足裏、すなわちインソールがかなり重要なのです。
 このインソールは自転車だけでなく、普段に靴に入れ替える事もできて、通常の生活で姿勢を正しい位置に持っていきます。
ワタクシもあまたのインソールを使用しましたが(フルオーダー含め)、このインソールを初めて使った時のペダリングの気持ち良さは忘れられません。 あれから10年以上経ちますが、ボディコントロールのインソールも進化を重ね、何世代も進んでいるとはいえ、未だにこれ以上のものには出会った事がありません。
idmatchの計測後、このインソールを試して頂く事もできますので、その違いを感じて下さい。
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