今年もありがとうございました。
すっかりブログ更新を怠って、閉店(廃業)したと思われがちな、ココ大阪のワタクシです。 インスタやフェイスブックでは、ほぼ毎日更新しておりますが、SNS系をご利用されてない方も多く居られるので、来年からはもう少し生きてると思って頂けるほどは、ブログも更新していきたい所存です。
今年も本日で営業最終日となりましたが、2022 1月の営業日程です。

年始は6日から営業いたします(ただし、18時までの営業) 引き続き、来年からもよろしくお願いいたします。
さて、お次は話題沸騰! idmatchに関してです。
idmatchの話をする前に、少し前振りを。 パーツをドンドン高性能なものに変えていくと、速く、楽に走れるようになります。
それはパーツの性能が上がったおかげと思いがちですが、そうではありません。 パーツの性能があがり、自分本来の力がロスなく推進力に変わるため、速く、楽に走れるようになるのです。
しかしながら昔から、ワタクシはよく聞かされるフレーズがあります。 ”最後は人間の力やから、自転車なんかなんでもええね”
ほんのちょっぴり的を得てますが、8割外れてます。そういう人ほど、お高い高性能パーツ(フレーム)を使ってます。 大昔、一度それでキレてしまい、”ほんだら、ママチャリでも乗っとけや!”と言って、喧嘩になりました(笑)
人間の力、これが無くては自転車は走れません。なにせ自転車は2輪なので、手を離せば倒れる存在ですから、人の力が絶対必要です。
しかし最後は人間の力と言いう人ほど、ポジションは我流で無頓着です。そして次のセリフは、”俺の事は俺が一番判ってんね”です(爆)
そういう方は、ここからは読まなくて結構です。
判ってたらどうすればいいのかも判るはずなので、それができたら今頃、ツールを走ってるでしょう。
それが判らないから、ゆえのidmatchなのです。
フィッターの技量や気分、体調に大きく左右される事なく、正確にかつ冷徹にAIがポジションを出すのです。
ただし、ポンと出してそれを最高に活かすためには、やはりフィッターの能力も必要です。 ただし、この能力は体の事を理解し、それをちゃんと伝えてイメージを持ってペダリングして頂ける様にする能力になります。
ワタクシもidmatchで計測する事で、気づかされる事が多くあり、それは現在進行形です。
寒くて実走がこなせないこの時期に、頭を空っぽにしてidmatchを受けてみて下さい。 一部の方を除き、きっとペダルを漕ぐ事が楽しくて仕方なくなります。
それは楽に走る事と同じです。だって感じは一緒ですから(笑)で、結果的に速く走れます。
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