idmatch クリートフィッティングのみと、フルフィッティングの違い
長雨続きで自転車に乗れず、今日久々に通勤で乗ったら”やっぱ、自転車って楽しいなぁ”と改めて実感した、ココ大阪のワタクシです。 まずは遅ればせながら、9月の営業日程です。
 9/11(土)は、17時にて営業終了となります。 23日(木)は定休日ですが、祭日ですので営業(18時まで)しております。 その他、変更ありましたら、SNSでアップします。 フェイスブックはコチラ インスタブラムはコチラ
さて、以下は先日開催しました、idmatchクリートフィッティングに関連する事です。
大雨にも降られる中、多数の方にお越し頂きありがとうございました。 クリートフィッティングのイベントは関西圏では初でしたので、至らぬ点が多くご迷惑をお掛けして申し訳ありません。
さてクリートフィッティングを受けられ方々は、その後自転車に乗って頂けたでしょうか?
今回はその事についてのお話です。 クリートフィッティングはidmatchだけが算出、設定できるものです。 その効果は絶大なものと自負しておりますが、それだけでは最大の効果が発揮できるものではないのも事実です。
簡単に言うと、サドルとハンドルのセッティングが大まかでも合っていれば、クリートフィッティングの効果もかなり感じられます。 しかし逆に大幅にずれていると、逆効果の場合があります。
サドル一点に絞って説明すると、サドルの高さが5mm以上、idmatchで算出した場合のデータより高い低いがあれば、むしろ逆効果になってしまうのです。 クリート位置は前後の位置もそうですが、取り付け角度もidmatchは算出します。 クリート位置を自分で合わせている方で、idmatchで算出したデータと寸分たがわず同じ方は、当店では一人もいませんでした。
仮に前後位置だけを考えても、もしサドルを適正よりかなり低い位置にしておられる方の場合、算出したクリート位置が前にいった場合、シューズはつま先が後ろに下がります。 それはおおざっぱになりますが、サドルが下がるのと同じでもっと窮屈な姿勢でペダリングする事になります。
逆もまたしかりで、サドルが適正より高い方がつま先が前に出るクリート位置になった場合、さらにサドルが高くなる事になります。 1~2mmという微々たる数値で、感じるポジションは大きく違います。
ですので、idmatchは基本として、クリート、サドル、ハンドル位置が全て適正位置になる事で、乗り手の身体能力が最大限に発揮される様になっています。
もしクリートフィッティングを受けられた方で、むしろ違和感を感じるという方が居られましたら、ぜひ残りのフィッティングを受けて下さい。 くろまろの郷でクリートフィッティングを受けられた方だけ、残りのフィッティングの料金を29700円(税込み、2回セット)で受けて頂けます。 その際は当店のオリジナルメニュー、姿勢のチェックとその改善をアドバイスさせて頂けます。 姿勢を改善する事で、2回目の計測の時にさらに良いポジションが算出されます(idmatchは2回の計測で1セット)
またidmatchと抜群の相性をもつ、世の中にはあまり知られていない隠れた名品とも言える、最高のインソールもお試し頂けます。 このインソールを使う事で、idmatchを受けられたトライアスリートの方は、バイクパートで更なるタイムアップをされました。 それも大幅に、余力を残しながら。 idmatchを受けられただけでもかなりのタイムアップされたのですが、インソールを使う事で更に上乗せされたのです。 その理由も、店頭で理論的に説明させて頂きます。
百聞は一見に如かず。 店頭にてその全てを体感してください。
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