What's New Second
雨ばかり続いてますが、ポンチョを着てちょっと変わった雨用自転車で通勤するのが楽しい、ココ大阪のワタクシです。
まだまだ陰鬱な時世が続きそうですが、そんな中で自転車での通勤や運動が注目をあびているそうですね。 ワタクシのお店はスポーツバイク専門なので、一般の自転車(ママチャリ)よりはかなり高額になりますが、もしそれでも気になる、欲しいけどどんなものを選べばいいのかわからない、という場合は一度お店にお越し頂き、ワタクシに質問してください。
ワタクシのお店は他店様ほどレパートリーに富んでいる訳ではありません。でも、ワタクシが安心してお客様にお勧めできる自転車を取り揃えていると自負しています。
だからと言って、それらを押し売りするつもりはありません。初めてスポーツバイクをご購入される時、何を選べばいいのかよりも、何を聞けばいいのかわからないが多いでしょう。
そんなモヤモヤした気持ちを、できるだけスッと晴らしていける様にワタクシが逆に質問する事も多いですが、じっくりご自身の気持ちと向き合える様にお手伝いしたいです。 気持ち良く走るとかそれ以前に、お客様が幸せになれる様にお手伝いしたいです。
さて、ここからは前述のお話とは全く関係なく、新商品のお話です。
 多分、日本初入荷 selle sanmarco-セラ サンマルコ-aspide short open-fit racing-アスピデ ショートオープンフィット レーシングサドル(右)と同じくaspide short open-fit carbon fx-アスピデ ショートオープンフィット カーボンFXサドルです。

こちらは流行りの、サドル先端部をカットした文字通り、ショートなサドルです。 ただ短く切った訳ではなく、当店で行っているid matchによるポジション計測では、サドルは横幅70mmの所にちゃんと座る(詳しくはここでは書きませんが)事が正解、という考えのもとに不要な部分をカットしたモデルです。
実際、今までのサドルですと、id matchで計測中に見ているとほとんどの方が前よりに座っていて、適正な位置にお尻がありません。 これではどんなサドルでもお尻が痛くなるし、サドルがちゃんと力を受け止めないのでいくらペダルを漕いでも、幾分か力が逃げていきます。 そんな事を失くすために、不必要な部分をカットしたのがこのショートフィットモデルです。 登りは前よりに座るやん!って方も居られるでしょうが、このサドルを使ってると登りでも適正な位置に座る方が、ちゃんとパワーが伝わって楽に登れることに気が付きました。
右のレーシングモデルが金属のレール仕様で、重量185グラム。左がカーボンレール仕様で150グラムとなります。
そしてお次もショートモデル、同じくサンマルコの
 short fit open dynamic -ショートフィット オープン ダイナミック サドル(左)と、short fit open racing-ショートフィット オープン レーシング サドル(右)です。
こちらも前部分を切り落としていますが、先端部分がアスピデよりやや横幅があります。 またクッションは、アスピデの方が少し多いです。
 またサドル後端は、アスピデより少し強く跳ね上がってます。
ダイナミックはレールが少し重くて、触った感じがレーシングより硬い感じです(重量223グラム) レーシングはダイナミックと同じ形状ですが、重量は170グラムと軽量です。
アスピデの方がクッションが多くて先端が細く、ショートフィットの方は後ろが跳ね上がっていてどっしり座れる感じです。
ショートフィット オーブンの方は幅広のワイドタイプですが、テストサドルをご用意しています。 サドルにお悩みの方は、一度お試し下さい。
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