ガドガード
雨、雨、雨、梅雨らしいと言えばそうですが、あまりに一気に降り過ぎるのは困りものです。 雨が降ってもポンチョを着て自転車通勤な、ココ大阪のワタクシです。 ポンチョに安物の雨具のズボンと長靴という最強のいでたちですが、上はまだしも下が雨じゃなくて蒸れて汗で濡れるので、安物はダメだと結局は、自店でゴアテックス製のレインズボンを買ってしまいました。
そんな雨の日に、大事な中身を守る商品のご紹介です。
 ほぼ完全防水のディバッグ ドイツはORTLIEB社のヴェロシティです。 オルトリーブ製品は独自の素材と、縫い目のない特殊な溶接方法で作られています。 大雨の中でも、中身はドライのままです。

 開口部はファスナーではなく、開口部自体をくるくるっと巻いてベロクロで留めるタイプです。 オルトリーブ社のディバッグの特徴は画像の様に、大きく開いた開口部で出し入れがとてもしやすい事です。 少しだけですが、小分けに出来るポケットも中についてます。
 背中に当たる部分は蒸れない様に、ウレタン製のクッションが付いていて、風が抜ける様になっています。 容量は17Lと23Lの2タイプあり、価格はそれぞれ14000円、15500円(税抜き)となっております。 通勤で毎日走る方には雨が突然降ってきても安心ですし、着替え等をドカっと入れられるのでとても便利です。
お次は完全防水ではありませんが、非常に使い勝手のいいコイツです。
 RUDY PROJECT-ルディプロジェクト- バックパックプロ31です。 容量は31Lですが、先のヴェロシティよりは二回りほど小ぶりで扱いやすいです。
生地に防水性はありませんが
 底部にある傘マークの付いたファスナーを開けると
 防水カバーが内蔵されていて、肩紐以外はすっぽり包めます。このカバーは別体式ではなく収納部と繋がっているので、紛失する事はありません。
このバックパックプロ31、特筆すべきはその機能でこの他にもヘルメットマークのファスナーを開ければ(防水カバーと同じ底部)
 こんな感じで背面に、ヘルメットを固定できます。これも収納部とくっついているので、失くす事はありません。
また様々なポケットがあり、収納上手にはたまらない仕様です。

 右サイドには内部が柔らかい布で包まれたサングラス収納ポケット、左サイドにはすぐに出し入れできるポケットが付いています(背負ったままでも出し入れ可能)
 背面には、小分けにできる2つのポケット。
 メインの収納部は中にも小分けに出来るポケットが付いており、それとは別にタブレットなどを収納できるスペースも確保されています。 こちらは25000円(税抜き)となっておりますが、これだけ自転車に乗る時にあったら便利な機能が付いたディバッグは、なかなかお目にかかれません。 デザインもかなりイカしてますし、普段で背負っても洒落てます。 こちらも背中に当たる部分はクッション性が高く、風が抜ける構造になっているので普通のリュックより、遥かに涼しいです。
雨の中を走るのはイヤですが、途中で降ってくる時は梅雨時以外でも結構あります。 中身を濡らしたくない、使い勝手のいいディバッグが欲しいと言う方には、これらは最適でしょう。
スポンサーサイト
|