Golden life
ブログを書くのがとても大変な、ココ大阪のワタクシです。
実はこのブログ、書くのに2~3時間はかかっているのですよ。写真撮影から加工、そして文面を考え書いてチェック、そして書き直してチェック、そして誤字脱字チェック(ここまで来たら目が痛くて、あまり良く見えてない。なので誤字脱字は多い)
何よりもタイトルがあっさり決まる事が少なく、ここで意外な時間を食ってしまうのです(笑) 判る人にしか判らない、判る人だけに判ればいいタイトルなので良くて2~3人、全くのゼロ人の時もあるので判ったら凄いです。
さて、そんなこんななので、比較的インスタグラムやFB、ツィッターの方が更新してるので、そちらもご覧になって下さい。
そして急で申し訳ありませんが、本日6/6(土)は15時30分に営業を終わらせて頂きます。 ご迷惑をお掛けしますが、ご容赦のほどお願いいたします。
今日は以前にも紹介した商品と、整備に関してです。
 当店で販売中のウレタンマスクです。 ウレタンマスクは洗えるので、重宝します。これ、実はもう30回以上洗ってるんですが、端がケバ立ってきた以外は、問題なく使えます。 ウレタンにセラミックを練り込んでいるので、衛生面もそこらで売ってるやつより上です。 生地(?)がしっかりしているので、立体成型と相まって顔にもフィットします。
 右がそこらで100円~程度で売ってる物、左が当店販売のものですが、生地のしっかり度合いの違いが一目でわかるほどです。
そして何より暑くなってきたこの時期、不織布マスクや布マスクより圧倒的に涼しいです。 流石に全く暑くない訳ではないですが、自転車に乗って動いている時などは、よほどハードの走らない限りかなり涼しいです。
さすがの税込み1650円といったところですが、安価なもので買い替えながら使うか、多少値は張っても長く使っていけるしっかりしたものか、どちらにするかはご判断にお任せです。
さてお次はメンテナンスに関してです。 この自粛騒ぎ以降、自転車のメンテナンスをお受けする事がたくさんありました(現在も継続中) 初めてのお客様は少ないのですが、ありがたい事にいつもお越しのお客様にお越し頂き、ワタクシ嬉しいです。
そこで感じたのですが、まだメンテナンスを受けて頂いていないお客様に、メンテナンスの重要性をお伝えしたいです。 多くの方々の自転車は普段から整備している(頂いている)ので、消耗以外ではそれほどダメージはありません。 しかしながら、よく乗られる方ほど普段は触らない(見えない)部分のメンテナンスを受けて頂きたいのです。
先日、くみ上げて1年ほど経つ自転車のメンテナンスをしましたが、BB部分が凄い事になってました。
 はい、カンパニョーロ コーラスのクランク部ですが、見事に赤茶けてます。
 クランク根本のベアリング部もこの通り、中のスチールベアリングがサビサビのガリガリでした(笑)
 そのベアリング部が収まる、フレーム側の受け部。こちらはアルミ製ですが、錆びと変質したグリスが媚びり付いています。
 錆びで厚みが増した分、受け部が削れています。
組み立て時にかなり耐久性の高いグリスを塗布しているのですが、わずか1年でこうなってしまったのは初めてです。 錆びもありますが、グリスが変質して赤茶けて粘土の様になっています。 こうなるともう、潤滑の役目は果たす事なく、むしろ悪影響を及ぼすだけです。
ワタクシ、自身の自転車も含めかなりの自転車を組み立て、整備してきましたが、一年でここまでなった理由がわかりません。 想像ですが、未舗装路を多く走ると乾いた土ならまだしも、雨が降ったらなかなか乾かないので巻き上げたドロが、シートポスト部から侵入してきたのではないかと考えています。 ドロは雨水などよりタチが悪いので、流行りのアドベンチャーコースなどをロードバイクやアドベンチャーバイクなどで走る方は、通常よりもかなりの頻度でメンテナンスして頂いた方がいいかと思います。
MTBなどのパーツはドロ対策もされているものが多いですが、ロードのパーツは回転抵抗を少なくするため、パーツを外部からの影響よりシールする機能がMTBより低いのです。
ここまで来たらメンテンナンスではなくて、パーツ交換になる事がほとんどです。交換できればいいですが、出来ない箇所(フレームなど)が破損する事もあります。そうなるとどうしようもないので、気になる方は一度ご相談下さい。
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