それでも町は廻っている
テレビの地上波を見るのが嫌で、アマゾンプライムかDVDを見る時にしかTVをつけない、ココ大阪のワタクシです。 もはや何も言う事はありません。ただ昔、ヤンチャな友達に言われたセリフが聞こえてきます。 ”ビビったら負けや!” もっともこれは、若いころに言われたセリフで正確には、”メンチ切られてビビって目をそらしたら負けや!”なんですけど(爆) でも、なんでもやり過ぎ(この場合ビビり過ぎ)は、良くないですよね。精神的にも肉体的にも。
こんな時でも大空の下を闊歩して、歌ったり踊ったり演奏したりと自由な空気をおなか一杯吸い込んで、ストレスなく過ごした方が免疫力あがるはずです。 で、久々に蒼い大空の下に繰り出しました。

 やっぱ、外で体動かすのはいいです。 で、出陣前の儀式
 どれに乗っていこうか考える(笑)
さてお次はちょっとでも参考になればの話です。
 ワタクシが使用しているツールケースです。トピーク製のケージパックです。 キャップで蓋をしめるツール缶と違って、チャックで観音開きになるので中身が取り出しやすいのが気に入っています。
 さらに
 パカッと中仕切りを開いたらこんな感じです。
で、肝心の中身ですが、ワタクシはこんなものを入れています。
 ①パンク修理用パッチ ②ニップルレンチ(ホイールに使う) ③CO2ボンベ用ポンプヘッド(④と組み合わせて空気を充填する) ④CO2カートリッジボンベ(空気を充填する圧縮ボンベ) ⑤簡易ワイヤー錠 ⑥チューブ ⑦バルブコア外し ⑧とげ抜き ⑨T25&30サイズのレンチ ⑩仏式を英式(ママチャリタイプ)に変換するバルブキャップ ⑪延長バルブ ⑫11速用ミッシングリンク ⑬携帯ツール(チェーンカッター付) ⑭タイヤレバー
職業柄、気になるものは大抵積んでいますが、これ以外にも車体に手押しとCO2ボンベ兼用のポンプを付け、ジャージのポッケにはチューブラータイヤがパンクした時用の、シーラント剤を入れています。 ①のパッチと⑥のチューブは、ワタクシの自転車は3台ともチューブラータイヤなので用なしなのですが、職業柄積んでいます。 万一、パンクを2回した時は1回目はチューブ交換、2回目はパッチを貼って修理と予備の予備まで対策しています。
②のニップルレンチは完組ホイール全盛のこの時代に活用できませんが、一応念のため。 ⑦と⑪はリムハイトの高いホイールでは、チューブ(チューブラータイヤ)のバルブの長さが足らないので、つぎ足し用に。 ⑧のとげ抜きは必須です。 パンクの原因が異物の場合、タイヤに刺さったままだとチューブ交換しても、空気を入れたらまたパンクします。 ところが細い金属片なんかですと、指で抜く事はほぼ無理です。 そんな時にこのとげ抜きが大活躍です。
⑫ははっきり言ってあまり使いたくありません。というより、ワタクシはカンパニョーロなので、カンパのチェーンはシマノ製より圧倒的に切れづらいのでまず必要ありません。これも職業柄です。 チェーンが切れるのは手入れと適切な交換を怠っているからです。ちゃんとしていれば切れる事はまずありません。
そしてこれを持っていても、チェーンカッターを持っていなくては、よほど運が良くない限り取り付けできません。これを取り付けられる状態に切れてくれればいいですが、そうでない場合はカットしないと合わないからです。
余談ですがツールケース(缶)は、ボトルゲージを1つロスしてしまうので、夏はサドルバッグに換える事もあります。 都市部では自販機やコンビニに不自由しませんが、ちょっと郊外の山岳部に迷い込んだら、コンビニどころか自販機に出会える率が限りなくゼロに近くなりますから。 それなのに1つで充分と言う輩は、よほどの自信家か安全を軽視しているのでしょう。
TPOに合わせて、装備するものを変えて行けば、その時のスタイルに応じて身軽に行動できます。
とまぁ、ワタクシの装備は一例としてみて下さい。なにせ、このツールケース、中身込で1000gありますから(笑)
スポンサーサイト
|