刻(とき)を超えろ!
暑いです。店内はエアコンかけなくてもまだヒンヤリしてますが、力作業すると汗が滴るココ大阪のワタクシです。
もうちょっとこまめにこのブログを更新して、情報をお伝えしようと思い連投です。 以前アップしたものや、今更のものもありますが、どなたかの心の琴線に響いてくれればいいなぁと思い、これからなるべくこまめにブログをアップしていく所存です。
さて、こまめアップの第一弾は、今更のこちらです。
 当店にお越し頂いた方や小耳にはさんだ方はご存知かと思いますが、なぜかワタクシの想いとは裏腹に、当店はタイム博物館と言われているそうです。
確かに関西圏でのタイムの在庫は、当店が1番ではないかと思いますが、タイムを押し売りする事はありませんし、コレクションしている訳ではありません(極一部ありますが) ワタクシもタイムを2台所有するほど好きなブランドですが、だからと言って無理強いはしません。 もちろん一押しのメーカーはと聞かれれば”タイム”と答えますが、それはメーカーが違うだけでどこのお店さんでも一押しはあると思います。

当店はお客様が一番”格好いい”と思うものを、ご購入して頂きたいと思っています。
ですがせっかくなので、この場でタイムとは何ぞやというのを、ほんの少しだけお話させて頂きます。
といっても、ホントにほんの少しです。 タイムのいいトコロは?とよく質問されますが、ワタクシはこう考えます。 乗り手の気もちをうまく持ち上げてくれて、乗っていてもっと先に、もっと気持ちよく走りたくなるフレームがタイムなのです。
タイムがフレーム制作で気を使っている点はいくつかありますが、最も注意を払っているのが乗り手の負担を少なくし、気持ちよく走れる事なのです。 ただ速く、加速が鋭く、乗り心地がいいだけではないのです。人車一体、タイムは乗り手に常に敬意を払い、乗り手が最も気持ちよくなれるフレームを作り続けているのです。 振動吸収に優れた、アクティブフォークがその顕著な例ですね。
タイムについて語り始めると長くなるのでここまでにしておきますが、最後に1つだけお伝えしたいのは”タイムは最も素晴らしいフレームの1つ”であると言う事です。 ですが、デザイン、カラーリング、ご予算の関係などで他メーカーのモデルがタイムより”かっこいい”と感じるならば、迷わずそれを買ってください。 一番欲しいものを買う!趣味とはそういうものではないでしょうか。
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