LEAP OVER THE EDGE OF DEATH
雨が降るごとに春に近づいている気配がする、ココ大阪のワタクシです。
明後日、21日は木曜日ですが祭日なので営業いたします。ただ、営業日程では午前11時から午後8時までとしておりましたが、午前10時から午後4時までの営業に変更させて頂きます。 ご容赦の程、お願いいたします。
今日はこんなものを、1つ紹介します。
 これからの季節に必要になる消臭剤 KOKORO CARE IS-Xノロクローザーです。
右は300nlスプレータイプで、左が2L入りの詰め替え用です。 塩素、アルコール等の化学薬品を使用せず、天然の鉱物と純粋で生成しているので、人体にも安心です。
ワタクシも去年の夏から使っていますが、出勤で汗だくになったジャージに振りかけて干して置いたら、帰りは汗臭くないジャージを着て帰れました(笑) 個人的には〇ァブリー〇などは匂いも好きじゃないし(無臭タイプも少し匂いあるし)、人体には良くないものが含まれているのであまり使いたくありません。 で、登場したのがコレ。無色無臭で人体にも安心なら、思う存分使えます。 300mlスプレータイプで1728円(税込み)、詰め替え用2Lで8640円(税込み)となりますが、最初にスプレータイプをご購入頂けましたら、当店にて詰め替え用から小分けして300ml1470円(税込み)で販売いたします。
さてお次はタイヤの空気圧についてです。
タイヤの空気圧、皆さん気にされたことありますか?ロードバイクの細いタイヤでは最低でも1週間に1回は補充しないとだめなので、メーター付きのポンプをお持ちの方ならある程度は、気にされている事かと思います。
でも、”自分”に対しての”適正空気圧”って、ご存じですか?これ、意外と皆さんお気づきじゃないんですよね。
タイヤサイド(側面)には、最低空気圧と最高空気圧(これ以上下はダメ、これ以上上はダメ)と表記されているので、それを基準にされているかと思います。 が、よく聞くのが、最大空気圧(MAXと表示)で充填されている方が時々居られます。これ、確実にダメです。なぜならば走行前にマックス空気圧にすると、走っている間に空気が温まって膨張するので、空気圧も高くなります。 また、下りでブレーキをかけるとスピードという運動エネルギーを熱に変換して放出するので、当然ホイール(リム部)もすごく温度があがり、結果恐ろしいほどチューブの中の空気も膨張して空気圧も異常に高くなります。
そして最後はバーストするのです。 これは極端な例ですが、バーストは最悪の結果ですが、体重の重い方、軽い方で同じ空気圧なんてのはおかしいです。
漫然と人と同じ空気圧では、せっかくいいタイヤ、ホイール、フレームでも、その最高性能を発揮する事はできません。
ではどうすれば、自分に適正な空気圧を見つけるのか?ちょっと地道な作業ですが、ワタクシがこれまで実践してきた事があります。 ワタクシ、身長166cm位、体重68Kgくらいですが、どのメーカーのどんな銘柄のタイヤでも、いつも空気圧は7.6bar(約110psi)から始めます(自分基準なので、7.6barから始める意味は深くはないです) そこから0.2bar上げてみて、車体が跳ねる様な感じで疲れるのなら、7.6から0.2bar下げて試してみます。
私の体重では最低7.0bar位で下げるのを止めておかないと、タイヤがたわみ過ぎてコーナリング時に危険ですし、走行抵抗が大きすぎて漕ぐのもしんどくなります。 逆に最高8.4barくらいで止めておかないと、こんどは車体がバンバン跳ねすぎてショック吸収性も悪く疲れますし、跳ねすぎて前に進む力がこれまた喰われてしまいます。
0.2bar刻みで走って頂ければ、きっと”これ、なんかいい感じ!乗り心地もいいし、走りも軽い!”っていう空気圧があるはずです。 地道な作業ですが、もっと自分の能力を推進力に変える事ができて楽になるならば、やってみる価値はあると思います。
余談ですが、同じタイヤメーカーでも銘柄が違ったり、新型になったりしたら空気圧はそれまでのものとは変わります。 なので、違うタイヤにした場合は、今までの空気圧を基準にして試して頂ければ、結構楽しい結果が出る時もありますので、ぜひお試しあれ。
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