WILD HORSES
最近はめっきり走る機会がなく、通勤でも遠回りしたいくらいに自転車に乗りたい、ココ大阪のワタクシです。 私的な事で申し訳ありませんが、ここ数年の自転車業界の愚かしさっぷりに、嫌気がさして自転車業界に限り、世捨て人の様に営業しようかと考え中です。
さて、いよいよ今年最後の月です。営業時間やお休みは以下の様になります(画像をクリックすると大きく見れます)
 12月1日(土)は営業が17時30分まで、12月2日(日)は、勝手ながら臨時休業いたします。
さて、年末のボーナス、皆様はいかがでしたでしょうか?実家も自営業、社会に出てからもこのお店をオープンする以前に勤めていた会社で、3年間のみ社会保障(保険、年金)及びボーナスをもらっただけのワタクシには縁遠いボーナスですが、やはりワクワク感はひとしおなのでしょうか。 そんなワクワク感と札束を握りしめて(爆)、ぜひこれから紹介する商品(それ以外も)をお買い上げにお越し下さい。
 VISION-ビジョン-ホイール TRIMAX25KBアルミホイールです。

 リムハイト25mmで前後重量1420g(カタログ値)は、定価82000円(税抜き)を考えると、驚異的な数値です。
走りはがっしり剛性溢れるもので、おまけにブレーキ面は良く効く様に加工されていますが、ノーマルシューが使える優れものです。 同レベルではカンパニョーロではシャマル、フルクラムではレーシングゼロあたりでしょうか。
お次はテールライトです。
 究極のテールライトと銘打たれた、RAYOです。 クラウドファンディングで生み出されたこのライトは、ありったけのやりたい事詰め込んだといっても過言ではないでしょう。 明るさ抜群なのはもちろんの事、スマホにアプリをダウンロードすればBluetoothが届く範囲なら、自転車に振動を与えるとスマホから音と振動で知らせてくれます。 また、加速度センサー内臓なので、車体がブレーキをかけた時にランプが明るく光ります(オン/オフ可能) 他にも色々と機能がありますが、あまりに多い気がワタクシにはするので、必要な機能だけ使用すればいいでしょう。
さて、お次は試乗車です。
 世界のYAMAHAが放つ、電動アシストロードバイクYPJ-ERです。 ヤマハは世界で初めて、電動アシストの自転車を開発販売した会社ですが、モーターサイクルではホンダと並ぶ2台巨頭です。
アシスト車は当店の”カラー”ではないとお考えの方も居られるかもしれませんが、はやりのE-BIKE旋風に乗った訳ではなく、面白そうだと思ったのです。


 ヤマハの営業さんが来て試乗会に誘って頂き、その際に重いけどロードバイクとしての”走る楽しさ”があると思ったのです。
実際、ここ数日乗り込んで思ったのは、アシストが切れる時速24Kmまでは楽で普通にアシストロードバイクです。 アシストが切れて時速25~26Kmあたりは、それまでのアシストが無くなった分、重さが足にきますが、時速27Kmあたりからその感覚がなくなっていき、時速31Kmくらいまで”スルスル”っと加速して、その速度を維持できます(ロードバイクで33Km程度で巡行できる方の脚力の場合)
ワタクシが最も強く感じたのは、アシストはありますがこれはあくまでも”ロードバイク”なのです。モーターサイクルの世界グランプリで覇権を争うヤマハの本領発揮かと思いました(オートバイと自転車は違いますが)
最新モデルのこのERは大容量バッテリー搭載で、ハイパワーモードで93Km、スタンダードモードで111Km、エコモードで152Km、プラスエコモード(一番弱いアシスト)で242Kmの航続距離があります(カタログ値)
必要な場面はアシストオフかエコまたはプラスエコモード、山場はハイパワーモードと使い分ければ、スポーツとしてのロードバイクを無理する事なく楽しめます。 山はまだ試してませんが、アシストめいっぱいの時速24Kmでどんな激坂も登れるはずです。
タイヤを少し細くしたり、ハンドル/ステムなどパーツの軽量化で、もっと航続距離も伸びて走りやすくなると思うので、これからも出ファイしていきたいと考えています。 これは当店の試乗車なので、お乗りになりたい方はいつでもお越し下さい。
その際は試乗規約にご署名頂き、免許証などのコピーを頂きます。 また、ヘルメットをご持参ください。 アシストは自分では買わないと思いますが、必要な方にはこんな自転車も悪くないと思いますよ。
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