燃え上がれ!立ち上がれ!よみがえれ!
いよいよ本格的な冬到来で、冷たい空気が例年以上に頭皮にしみるワタクシです。 実はワタクシ、人生で一度も寒さで耳が痛いと感じた事はありませんが、髪の毛がフサフサの割には昔から冷気に頭皮が敏感で、ちょっと気温が低くなると頭が冷えて、まるでかき氷を食べた時にたいに”キン”となるのです。
そんなこんなでも、頭皮を冷気から守りながら、真冬も走っちゃうんですけどね。
先日お知らせしました今月、年始の営業日・時間ですが、少し変更がありますので、下記画像をクリックしてご確認下さい。

さて今日は、冬でも熱い想いを乗せて走る、胸躍る製品の紹介です。
 ZIPP-ジップ-302 カーボンクリンチャーホイールです。
上位グレードに303がありますが、こちらはお値段が前後セットで192400円(税抜き)と、かなりお求め易い価格となっています。 だからといって303に凄く劣るのかと言うと全くそんな事はありません。 リムの素材は303と同じで、ディンプル加工というリム表面に施されたエアロ効果の上がる処理がない位です。
ワタクシの考えとしては、せっかく軽いカーボンホイールを選ぶなら、クリンチャーではなくチューブラーだと思っています。 理由はチューブラーモデルよりクリンチャーモデルは、各社とも前後重量が平均200gは重くなるからです。 とはいえ、クリンチャータイヤの利便性と種類の豊富さは、チューブラーモデルを圧倒しているので、やや重いとはいえやはりカーボンホイールの軽さを味わえるこのモデルは、”あり”とは思います。
 工具なしでフリーハブが取り外せ、メンテナンス性が向上しています。
さてお次は、もはや絶滅危惧種の650Cホイールです。
 Rolf-ロルフ- ELAN-エラン- 650Cサイズ ホイールです。
ちょっと前までは、小柄な人のために小さいフレームサイズはそれに見合った、700Cより少し小さい650Cホイールモデルが、ホイールメーカー、自転車メーカーからラインナップされていました。 最近はどういう訳か650Cサイズのフレームはめっきり見なくなりましたが、小さいサイズのフレームに700Cのホイールを入れると、どうにも見た目アンバランスで、非常に見た目が悪いものが多いです。
おまけに無理に700Cのホイールが入る様に作った小さいフレームは、ほとんどがジオメトリー(フレームの各寸法)がロードバイクじゃないものが多いです。 当店でもクロモリフレームなど、オーダーできるフレームで650Cサイズを販売させて頂いている都合、どうしてもアップグレード用のいいホイールが欲しかったので(現状、手組ホイールしかない)、ロルフ社にお願いして特別に製作してもらいました。
700Cホイールではエランαというものがありますが、それよりはグレードは下がるのですが、ロルフの”よく転がる、軽い走り”は健在です。

 スポーク本数も少なくエアロ効果はかなり高いです。何より見た目のインパクトは、かなり大きいです。 現在、1セットのみ在庫しておりますので、650Cフレームにお乗りの方は、ぜひご検討下さい。
そしてお次は、当店には珍しくちょっとお安く販売させて頂けるものの紹介です。
 TIME-タイム-XPRESSO 10-エクスプレッソ 10-ペダル カラーブラックです。
来年も継続のエクスプレッソペダル(裏面フルカバードのエアロタイプの新型もでますが)の上から3番目のモデルです。 最上位の15、セカンドの12、そしてこの10番。ボディの材質は同じですが、10番はシャフトがクロモリ製、12番はチタンシャフト、そして15番はそこにセラミックスピードのベアリングが装備されます。
15番、12番はいわば”特別”なペダル(重量、回転の軽さを追及したモデル)、最も使い勝手のいいのが、この10番かと思います。 画像ではSKYLONと文字が入っていますが、今回販売させて頂くものは、文字は入っておりません。
通常24840円で販売しておりますが、6個限定で25%オフの18630円(税込み)で販売いたします。 タイムペダルはフルフローティング機構を備えているので、足首や膝に非常に優しく、ステップインやリリースが本当に軽くできてビンディング初心者の方から上級者の方まで、すこぶる評判が高いです。
年末年始のお休みの走行には、寒いこの時期だけに足に優しくストレスなくイン・リリースできるタイムペダルを、ぜひお使い下さい。
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