Blues is falling・・・・
毎年の事ですが、気が付いたらもう師走・・・。やりたい事ややらないといけない事がたくさんあるのに、全部できないのが面白くないワタクシです。
そんなワタクシに、この時期特有の冬を知らせる冷たい雨が、まるでブルースの様に降りそそぎます・・・。 といってても始まらないので、12月の営業と年末年始休業日のお知らせです(画像をクリックすると、大きく見れます)
 12月3日(日)は、申し訳ありませんが午後3時で営業を終了させて頂きます。
年末は31日~1月4日までお休みを頂きます。 また変更等ありましたら、このブログに掲載いたしますので、よろしくお願いします。
さて、お次はいつもの商品紹介です。
 ヨーロッパ最大のメーカーでもある、スペインのORBEA-オルベア- ORCA OME-オルカ OME-です。
オルベアと言えばオルカという位に一世を風靡したモデルですが、初代モデルが当時としてはあまりに先鋭なデザインだったゆえ、モデルチェンジした現在はあまり話題に上る事が少なくなりました。
しかしオルベアは堅実なメーカーで、多くのメーカーがアジアで生産している現在、自国生産を続けている数少ないメーカーの1つです。 デザイン的には他メーカーほどトンガリ感はありませんが、実際に目にすると何か”オーラ“の様なものが感じられます。 ワタクシの勝手な考えですが、”良い物”には”オーラ”が感じられると常々思っております。それは自転車に興味の無い方でも、”なんかこのモデルカッコウイイ”と言わしめるもので、そのオーラを放つ自転車は”持って楽しい””乗って楽しい”事、間違いなしといっても過言ではないでしょう。

 細部の作りやデザインは、派手さは無いですがじっくり見ると、その良さが伝わってきます。
 最近はロゴは小さく少なめにがトレンドですが、ダウンチューブ裏にドカンと入ってます。 オルカシリーズはトップからOMR、OMP、そしてこのOMEと続きますが、それぞれ特徴があり、トップモデルのOMRはレーシングモデルとして高剛性なフレームで、加速だけで言ったらタイム サイロンを凌ぐものがあります(但し、足に半端ないほどキマす) ミドルグレードのOMPは加速と乗り心地を両立させたもので、タイムでいうとアイゾンに相当します。 そしてこのOMEは加速はそこそこですが、乗り心地に重点をおき、気持ちよく滑る様に走るモデルになっています。
フレームにだいぶ手間が掛かっているので、コンポーネントにシマノ ティアグラを使用したモデル(ブレーキ、クランクも全てティアグラ)としては少しお高い、25万円(税抜き)モデルですが、後々のアップグレードにも十分以上対応したフレームなので、初めてのロードバイクにも最適です。
 お次はLAKE-レイク-のCX301シューズです。 シューズとしては異常な位に軽いモデルで、数々の有名ヒルクライマーの使用率も高いです。 レイクは上位モデルにはカンガルーの皮を使ったり、熱成型できるモデルもあったりと、自転車との重要な接点でもあるシューズと人間のフィットを非常に大切にしているメーカーです。
 通常モデルでもシューズの横幅はかなり広いのですが、更に広いワイドモデルや女性サイズも豊富で、履き手に対しての親切度合いは半端ありません。
どちらも豊富に在庫を揃えている訳ではありませんが、実物を一度ご覧になりにお越し下さい。
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