切り裂いた闇の先に見えたもの
だんだん暑くなってきましたが、髪の毛がだいぶ伸びて見た目も暑苦しいワタクシです。
今日はお知らせ二つと、製品のご紹介です。
1つ目のお知らせは急で申し訳ありませんが、6月12,13日(月、火曜日)は臨時休業させて頂きます。変わりに14、15日(水、木曜日)は振替営業いたします。 ご迷惑をお掛けしますが、ご容赦の程お願いいたします。
2つ目は毎年恒例なのですが、スズカサーキットで行われるシマノスズカ、2時間エンデューロへの参加募集です。 8月19日(土)に行われるイベントですが、1~4人で1チームとし、2時間をリレー形式で走る耐久レースみたいなものです。 レースとは行っても、当店はユルユルなので順位は関係ありません。 普段走る事の出来ない、クローズされたコースを思う存分走る、それは普段では味わえない爽快感と心地良い疲労感をもたらしてくれます。 参加をご希望の方は、6月20日までに当店にご連絡下さい。申し込みは全て、当店から行います。
ここからは商品紹介です。
だいぶ陽も長くなってきたとはいえ、暗くなってくると必要なのはやはりライトです。今日はライトのご紹介です。
 TRELOCK-トレロック-のLS950エコパワーライトです。製品としては随分前からラインナップされているのですが、今なお色褪せないその性能はさすがにヨーロッパで鍛えられたものといえます。 何が凄いかって言うと・・・
 左のグラフがバッテリー残量(黒い部分が残バッテリー量)、右がライトの明るさ(5段階調整で、画像はマックスパワー)と、一目で両方がわかるのですが、更に最上部に現在の明るさで、あとどれ位の時間使用できるのか表示されます(画像では5時間20分ですが、あくまで目安とお考え下さい) 通常はバッテリー残量が少なくなると、インジケーターランプが赤く点滅するタイプのものが主流ですが、これは結構安心感があり充電のタイミングが掴み安いです。 肝心の明るさは点灯マックスパワーで、70ルクス(約6時間使用可能)、もっとも弱い10ルクスで約45時間使用可能です。
ルクス、ルーメン、カンデラはそれぞれ計測方法によって明るさが違うのですが、光が広がるので感覚的に、C社のBLT八百より少し明るい感じがします。
 つけるとこんな感じ。 USB充電でこの明るさが、コレだけ持続するものはなかなか無いと思います。ただ、現在大人の事情で輸入されなくなったので、手元にあるだけとなりました。 本来定価は2万円位するのですが、在庫分だけ特別価格で販売しております。
お次は新製品です。
 GENTOS AX-600Rライトです。
 えらく仰々しい箱に入っています。
 ガーミンと似ている取り付け台座が付属しています。こいつ、何が凄いかって言うと、センサーで自動的にライトの上向き、下向きを変えてくれるのです。 前方に何も来ない時はハイビームで遠くを照らし、車などライトを点けて来る物体が接近するとセンサーで感知して、ロービーム(下向き)にライトを照らします。
そして一番凄いのは、コーナーなどで車体を傾けたとき、それをセンサーが感知して、車体を倒しこんだ方向(曲がる方向)にサイドライトを照らし、コーナーの先を見通しやすくしてくれるのです。 通常ですと真っ直ぐ(車体を傾けるとハンドルも少しだけ、曲がる方向に曲がるのですが)しかライトは照らしてくれませんが、それだとコーナーの先が見えずに、暗い夜道では結構ビクビクしながらカーブを曲がる事も多いです。 しかしこれなら、サイドライトで今まで以上に曲がる先を照らしてくれるので、安心して夜道のコーナーもクリアーできます。
 側面のサイドライト。
 LS950との大きさ比較。
AX-600Rの明るさは600ルーメンの3200カンデラ。上位機種にまだ明るいモデルもありますが、この明るさで十分使用可能です。
コンパクトで明るいライトは、そのボディの小ささに比例して、マックスパワーで使用すると持続時間が短いです。 通勤などで使用するヘビーユーザーの方などには、少々ボディが大きくても持続時間が長いこれらのモデルをお勧めします。
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