シークレット・デザイア
急に暖かくなり、冬物と夏物のウェアの入れ替えが間に合わなくて、焦るワタクシです。
一雨ごとに春が近づくと、昔は言ったものですが、最近は気温が激変するので体調管理が難しいです。
春が近づくと、取引先の営業さんがやたら来たり、保険や新手の商法の勧誘の電話が多く掛かってくるのも憂鬱です。 それでも冬と比べて格段に走りやすくなった気温には、心がワクワクせずにはおれません。
春は新商品の入荷の時期でもあります。今日は心ワクワクして頂ければいいなぁという、商品のご紹介です。
 こちら、当店でも人気のヘルメットメーカーCASCO-キャスコ-の新型ヘルメット、ROADSTER-ロードスター-です。
STERはSTARと間違っている訳でなく、カタログ表記となっています。 ちょっと調べたら、STERは~を作るもの、という意味があるらしいです。メーカーはもしかしたら、道を作る(切り開く)者という、意味を込めているのかもしれません(確認はしていません)
キャスコのバイザー(アイウェア)付ヘルメットは、普通のメガネをしたままでも着用可能なので、アイウェアと専用の度入りレンズを新たに購入する必要がありません。 このロードスターは、コレまでトップグレードのスピードエアロ、スピードスターの次に位置するモデルです。上位2機種が本格的にロードに乗られる方向きなのに対して、カジュアルに気楽にポタリングする方用となっています。

 そのため、上位2機種に比べエアインテークの穴数は少ないです。
 昨今、バイザー一体型ヘルメットが各メーカーから発売されていますが、バイザーとヘルメット本体に、これほど一体感のあるスタイルのモデルは、キャスコを除いて他には無いと思います。

 バイザーはこの様に跳ね上げる事ができます。 バイザーは標準装備のもの以外に、クリヤー、オレンジ、レッド、調光とオプションが用意されています。
そして同じくキャスコのヘルメットFULL AIR RCCです。
 こちらはアイウェア代わりのバイザーではなく、日差し避けのバイザーが付いたモデルです。

 後頭部にもエアが抜ける大きなインテークがあり、バイザーを外すとフロントにもかなり大きなエアインテークがあります。
 こちら、マットブラックモデル。 バイザーが付いていても、前から積極的に空気を取り入れる形になっているので、夏場でもかなり涼しいと思います。
キャスコのヘルメットは、さすがのドイツ製で他のメーカーにはないギミックや雰囲気があります。
今までのヘルメットとか、アイウェアかけて集合写真撮ろうものなら、家族にも認識してもらえないほど画一的な絵図になってしまいます。 自転車乗りの殆ど(勝手に当社比)は、他の人と違うモノ(事)を選びたいという欲望があると思います。 誰も彼も同じ様なヘルメットの中、質実剛健なキャスコのヘルメットは、乗り手のイメージも(他の人から見て)変わる事、間違い無しでしょう。
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