S.V.E.は・・・・
年も明け、すっかり正月気分も抜けたワタクシです(もっともそんな気分も、ほとんど無かったですが)
中途半端に長く休むと、社会復帰が難しいので困ったチャンです。
そしてすっかり社会復帰を果たしたワタクシが、本日お知らせするのはこちらです。
 フルオーダーカーボンフレーム DEANIMA-デアニマ-です。
デアニマはイタリアの有名なスチールフレームを製作する工房、”ペゴレッティ”の社長の弟、ジャンニ・ペゴレッティ氏が代表を務めるメーカーです。
今までありそうであまり無かった、カーボンフレームのフルオーダー品を作製するのが、デアニマです。
 ぱっと見、DEANIMAとは見えづらい(笑)
 エンド部はリプレーサブル部も含め、かなり”ガッチリ”しています。


 とにかく、ドコモかしこも太くてガッチリ感全開です。
驚くべきは性能とクオリティに見合わない価格です。 日本で取り扱いを始めたばかりで、かつデアニマも新しいメーカーなので期間限定(いつまでかは判らない)プライスが設定されています。 カスタムメイド料も含めてですが画像の状態(フレームセット、カンパニョーロレコードフルキット、ボーラワンクリンチャー含む)の完成車状態で、税抜き988000円なのです(ハンドル、ステム、ピラー、サドルはその時により変更あり)
通常なら130万円はいくであろうなものです。フレームはタイム スカイロン並みのお値段ですが、その他のパーツで大分、設定を低くしています。 完成車販売のみ(フレーム販売は要相談)ですが、ホイールをグレードアップ、コンポをカンパニョーロに変えてみたいという方には、おあつらえ向きではないでしょうか。
カスタムメイドなので、納期は時間が掛かりますが、それもこういったオーダー品を所有するまでの楽しみと思えます。
画像の車体はしばらくの間、当店に試乗車として鎮座しておわします。 試乗ご希望の方は誓約書にご記入いただきます。 また、交通ルールを守れる方でヘルメットは持参願います。試乗時の事故等はすべて、自己責任となります。 当店は一切関知いたしませんので、各自で保険等ご加入願います。
また、試乗時に転倒などで破損した場合は、実費で修理費(全損の場合は買取)を頂きます旨、ご了承下さい。
乗り味など詳細は、今度の休みにサイクリングに行ってきますので、またブログにアップします。
さてお次はこちら。
 同じくイタリアの老舗スチールフレーム工房 ZULLO-ズッロ-のVINTAGE-ビンテージ-フレームキットです。
ズッロは当店でもおなじみですが、スチールの魅力と能力を最大限に上げた、現代的な高性能スチールフレームがラインナップを占める中、ビンテージは創業当初のデザインを忠実に守り製作された、クラシックなモデルです。
詳しくはこちら アトリエKINOPIO ワタクシもクラシカルタイプのズッロを一台所有していますが、正直加速などの性能は全て他に所有しているタイムに劣っています。 でも、なぜか乗りたくなる、11KGという今見れば激重の車体なのに、”グィン”と独特の加速をする、他メーカーのスチールフレームにはない魅力があるメーカーです(この間、輸入元の人がワタクシのズッロ見て、”結構乗り込んでますねぇと驚かれた)
このビンテージもそんなテイスト溢れるモデルですが、このダークレッド(サイズ51)と

 ブルー(サイズ50)が、輸入元に1本づつ在庫があるそうです。
あまり言いたくありませんが、ズッロさんも高齢なので、いつまで現役で作って頂けるかわかりません。 このビンテージもそうですが、”一生モノ”を持ちたいと思っていて、ズッロに”ズキューン!”ときた方は、この機会にぜひどうぞ(在庫のビンテージはオーダーではなく展示品として作製したモデルです。詳しいサイズが知りたい方は、メール等でお問い合わせください)
さて、今日のブログタイトルですが、ワタクシがエンデューロなどに参戦する時、ワタクシが入っているチーム名の末尾につける略号です。 意味は”サンダー・ボルト・エンジニアリング”です。 そんなご大層な店ではありませんが、実はコレ、知っている人は知っている超大好きな名前なのです。
ワタクシとしてはそれほど変わったラインナップの販売&店舗とは思っていませんが、よく見たこと無いメーカーがおいてあるといわれているので、それぐらいワタクシが自分の店に”懸けてる”んだぜと言った意味あいで使用しています。
ジャズが聞こえたら、ワタクシが走っているという意味ではありませんので、悪しからず。
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