異能生存体
やっと7月が終ります。あと1ヶ月耐えたら、涼しい季節がまっていると信じているワタクシです。
8月にはお盆がありますが、当店のお盆営業は下記の通りになります。
8月10日(水)定休日、11日(木)祭日なので営業(但し午後7時まで) 8月12日(金)~17日(水)通常営業(但し、14、15、16、17日は午後7時まで) 8月18日(木)~21日(日)お盆休み ヨロシクお願いします。
さて最近タイムの記事ばかりで、ワタクシ自信もちょっと食傷気味だったので、今日は別の製品のご紹介を。
一部では当店は、初心者に高額なタイムを売りつける禄でもない店と思われてるみたいですが、確かにタイムは押しますがスタンスとしては、お客様が一番カッコウいいと思える自転車に乗って頂きたいです。
説明の過程でどうしても、タイムやカンパの話になると熱がこもりがちになってしまうのは、自分でも反省すべき事と思っていますが。
そんな当店、実はスポーツサイクルを販売していくうえで重要(有名)と思われているメーカーの自転車は、一切販売しておりません。 正確には色んな古いしがらみがあるこの業界体質のためなんですが、そうでなくても興味がないので多分やってなかったでしょう。
よく生きていけるなと、ある卸さんの営業さんから言われた事ありますが、お客様には安心して勧められる自転車(メーカー)を販売していると自負しています。 そんな安心できるメーカーの一つが、こちらです。
 台湾#2のメーカー、MERIDA‐メリダ-です。 このモデルはアルミフレームの、REACTO400-リアクト400-です。
ワタクシ、こういったエアロフレームが大好きで、メリダを取り扱い始めた6年ほど前から、カーボンフレームのリアクトを在庫してきましたがあまり人気がでず、今年ランプレメリダチームの新城幸也選手がリアクトで活躍して、ようやく日の目を見た悲運のモデルです(笑)
基本として硬い乗り味と思われていますが、そこは自分で出力調整して下さい。 よく進むので調子にのって踏み続けると、エネルギーが切れたとき”ガクン!”とスピードが落ちます。 タイムやヨーロッパの歴史あるメーカーのフレームは、そうなってもなんとかそれなりに走れるのですが(よほどカチカチのフレームは除く)、それは歴史という名の技術の積み重ねの差という事で・・・。
 ISP(一体型シートポスト)に見えますが、ちゃんと上げ下げできます。
 アルミなのに、なんともイカツイ形状のフレームです。
そしてお次はお国がポンと飛んで・・
 Cinelli-チネリ- EXPERIENNCE-イクスピリエンス-をカンパニョーロ ヴェローチェで組みました。
ヴェローチェはカンパニョーロでは一番下のグレードですが、後のギヤは10速でシマノで言えばティアグラクラスに相当します。 ヴェローチェに限らずカンパニョーロのブラケット(レバー部)の握りはシマノよりも握りやすく、ブレーキレバーの形状がよく出来ていて、少ない力で制動力を発揮し、レバーを引いた分だけブレーキがちゃんと効く様になっています。
判りやすく言うと、下りでも下ハンドルを握らずに、ブラケット握って下れます。
 カラーはシャイオン・ユー。一見アルミの地肌むき出しに見えますが、シルバーメタリック塗装です。
 細い後周りのパイプワーク、そしてリヤブレーキ取り付け部に小粋な演出がなされています。
こちらはカンパニョーロパーツで組んでいるのでお値段が少々高めとなっていますが、同じフレームがありますのでシマノ105や、ティアグラでリーズナブルに組むことも可能ですので、ご相談ください。
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