時をかける少女(?)
ただいま、東京で行われたタイムキャンプより帰還してまいりましたワタクシです。
タイムキャンプの詳細はまた、後日詳しくご紹介しますが、先にビッグな告知を。
 昨年は往年の名フレームVXR-Sが限定で復刻販売されましたが、2017年も限定復刻フレームが発売されます。
かつて日本に僅か4本しか正規入荷されなかった、タイムトライアル専用フレーム RXRが限定50本で再販されます。
同じ名を冠したロードフレーム、RXRは2009年に発売されていますが、それ以前に発売されたまさに時を駆け、削るためのフレームです。
 シートピラーはISPですが、カットする事はできません(若干伸ばす事はできます)
今のところミニマムサイズでこのサドルで、BB中心からサドル天まで約660mm、1サイズ大きいものが700mmに一番低くできるサイズらしいです(若干の変更とサドルによって違いがでると思います)
 あ~、もう!シビレルとしか言い様の無い、フレームです。
 金型は当時のモノを使用していますが、カーボン素材とRTM技術は現在のものを使用しているので、グレードアップしています。 そしてワイヤーは内蔵式はもとより、電動にも対応しています。
 後のブレーキは、とても付けづらいです。
こちら世界限定50本のみの生産となります。 復刻フレームは噂では結構出すと流れてるみたいですが、タイムはピナレロやコルナゴと比べると年間生産本数が極端に少ないので、限定を作るとレギュラーラインナップの生産が遅れるため、あまり作りたくないそうです。
日本は世界でも有数の高級フレーム消費国(笑)なので、タイム社も渋々日本の自転車屋さんや代理店のいうものを限定で作ってるといった感じでしょうか。 1本、ミニマムサイズを在庫として予約しましたが、多分今後10年は同じものは復刻しないと思います。
他のサイズもご予約は承っておりますが、今回のRXRに限り当店での通常の予約とはちがう形でお受けさせて頂きます。
さすがに販売価格850000円(税抜き)なのと、50本という生産本数の少なさのため、ご予約時には販売価格の50%を内金として頂き、入荷次第連絡させて頂いたのち、1ヶ月以内のお引取りをお願いします。
タイムトライアル専用ですが、個人的にはロードの形にして乗ってみたいバイクです。
VXRもそうでしたが、無くなってからも多数お問い合わせ頂きました。 あとで買えば良かったと後悔するより、買って悔いの無い様にして下さい。
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