あると言えばある、無いと言えばない・・・。
いよいよ梅雨入りしましたここ、大阪です。
今日はお知らせが二つと、入荷商品ご紹介です。
一つ目は6月13、14日(月、火曜日)は、勝手ながら臨時休業いたします。 代わりにに本来定休日の、15、16日(水、木曜日)は、振替営業いたします。いつもながら申し訳ありませんが、ご容赦頂ければ幸いです。
さてもう一つのお知らせは、梅雨が明けて暑くなってからのお話なんですが、例年通りシマノスズカに参加するので、出場者を募ります。 日程は8月20日(土)、参加種目は毎度おなじみ、2時間エンデューロです(それ以外の種目に出場希望の方は、個々にお申し込みお願いします)
スズカサーキットを逆周りで、2時間の間交代しながら走る一種の耐久レース的イベントです。 レースといえば怖くてハードルが高く感じますが、実際はルールを守って走行すれば老若男女、どなたでも参加可能なエンターテイメント要素の強いレースです。
もちろん順位は付きますが、大人になってスポーツで順位が付く様な事は滅多にしないので、タマには競争も刺激があっていいものです。 ポケモン的に言えば、”バトルしようぜ!”です。
2~4人までの編成となりますが、組み合わせはワタクシが個々の能力を見極めて、勝手に決めますのであしからず。 アウグーリオとして参加ご希望の方は、6月16日(木)までご連絡下さい。
ではここからは、入荷商品の紹介です。
 アイウェア業界に、新たなる旋風を吹き込めるか!? nrcという、新しいメーカーのX1 VENTOUX-X1ヴァントゥ-
nrcは会社としては今までもあったのですが、よくある話で他メーカーのアイウェアをOEM生産していたメーカーです。 その為ネームバリューはありませんが、技術はピカイチです。
レンズはカールザイスとコラボして、どんなスポーツにおいても最高の視界を得る事が出来る様に開発されています。 その為、偏光や調光レンズはありません。 これは偏った性能のレンズでは、明暗が大きく変わるシュチエーションでは、対応できないと判断しているためです。 逆にいえば、このレンズは真夏の眩しさも、トンネルに入って急に暗くなった時も、薄暗い早朝や夕方などどんな場面にも対応できる自信の表れなのです。
 このモデル以外も、全て単眼レンズでフレームカラーのみ違います。 詳しくはコチラ
 テンプル部の赤い部分(nrcの文字部)は、取り外しも可能です。
よくアイウェアを安価なもので済ます方もおられますが、結構落としたりして傷をすぐ付けるから、いいのを買っても勿体無いというパターンもあるので、それもありだと思います。 ですが、レンズ性能があまりよくないものは、目や脳に負担をかけるので、できれば良いものをかけた方がいいです。 いいアイウェアはかけた瞬間に判ります。いいレンズのものをかけて、廉価版のものとかけ代えると、一瞬視界がぼやけてクラっときます。 それはレンズのゆがみに拠る視界のぼやけを、脳が調整するまでの一瞬なのです。 その後はちゃんと見えますが、それは脳が補正しているだけで、かけてる間はずっと脳の力を補正に使うため、長時間の使用では頭が痛くなったり、アイウェアを外した後しばらく視力が落ちたりします。
正直あまり高いものをお勧めするのも心苦しいのですが、このnrcのアイウェアは、さすがネームバリューの無さか(笑)、カールザイスのレンズを使いながらもお値段まさかの16000円(税抜き)
いいものが全てにおいて良いとは言いませんが、”良いもの”というのはあるといえばある、無いと言えば無いものになるので、ワタクシとしては”あるとしか言えない!”です。
こちらのアイウェアは、入荷がカールザイスの都合で非常に困難のため、現時点では掲載のもの一つしかありません。 その内他の機種も入荷してきますので、他のカラーをご希望の方は気長にお待ちください。
お次は本皮バーテープ、DiPell の紹介です。
 本皮バーテープは他にもありますが、コイツは丹念になめしが施されているので、よくある本皮バーテープと違いしっとり柔らかい手触りです。 しかも1枚皮で製作されています。
皮らしく、落車などで破れない限りは何度も巻きなおせます。
 皮自体は薄いですが、滑り止めの柔らかい素材がついているので、普通のコルクバーテープ位、厚みになります。
ナントカスキンのバーテープの様に、超グリップはしません。しっとり手に吸い付く様な気持ちいい手触りが、このバーテープの最大の特徴です。 このバーテープも作るのに非常に手間が掛かるらしく、入荷は滅多にしてきません。 また本皮なので、お値段驚きの10500円(税別)です。
現在当店には、レッド以外にブラック、ブラウン、ブルーがありますので、新次元の手触りを体感されたい方はぜひ、お買い求めをお勧めします。
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