風魔の・・・・
2ヶ月のブランクは思ったより永く、体のキレが中々戻らないワタクシです。
アウターで軽やかに登っていた短い坂が、インナーでヨロヨロ登らなければならないこの歯がゆさ・・・。 体重が増えたという話は差し置いても、若い頃の様にすぐには体力が戻らないのを実感しています。
さて、明日は第一水曜日ですが、15日(水)にメーカー展示会があるため、そちらへ休みをシフトして営業いたします。 今月は15、16日の第3水、木曜日に連休を頂きます。
あまり休みや営業時間をづらしたくないのですが、何分にも一人でやっているのでご理解頂ければありがたいです。
ここからは、ヨモヤマ話です。
大和川(大阪ナンバー2の河川、日本でワースト1,2を争うダーティーな河)の河川敷を走っていると、いつも気になるお店が土手の直下にあります。 オートバイ屋さんなのですが、その名も“刀鍛冶”
普通のオートバイも並んでいますが、明らかにSUZUKIの名車、カタナをメインに取り扱っているお店です。 それを見て思い出したのが、どう見ても学生じゃない風体の若者が、木刀を持って銀河の命運を懸けて戦う、昔ジャンプで連載していた漫画です。 木刀には秘められた力と名前がつけられていて、それも風林火山とか黄金剣とかもうすごい話膨らせまくりのストーリーでした(結構好きでした)
前置きが長くなりましたが、自分の保有する自転車5台(ママチャリ1台含む)に名前つけて、特性を考えたら面白いなぁ~って走りながらぼんやり考えてしまいました。 特にタイム、RXRはエッジが効いたパイプなので、刀みたいなので妄想が膨らみます。中二病全開です。
ままちゃり、チタン製小径車、オーダークロモリ、新旧カーボンとそれぞれ特性が違うので、なおさらです。
で、ここまでも前置きなのですが、長い事自転車に乗っていると保有台数が増えてしまう(欲しくなってしまう)事が多々あります。
当店でも通勤用や、気軽に乗れる2台目購入のご相談をよく受けます。
1台しか保有していない場合は、それをメイン機種に据えてもう1台なのか更に上のグレードのものにステップアップかで、話が変わってきます。 グレードアップならそう難しくはないのですが、通勤用や後方支援用のサブ機種選定の場合は、中々悩みどころです。
当店でのお勧めは、同じロードレーサーというカテゴリーで選ぶなら、フレーム素材が違うものをお勧めします。 メイン機種がカーボンなら、アルミやクロモリ、チタンといった具合です。
サブ機種にはそんなにお金を掛けたくないのが人情なので、割り切って乗るのが一番ですが、同じ素材のフレームだとどうしても良い方と比較してしまい、ついには乗るのが楽しくなくなってしまう事が多いです。 でも、素材の違うフレームだと乗り味が全く変わり、その特性に見合った面白さがあるので、たとえ性能で劣っていてもあまり気にならず楽しく乗る事ができます。
また、ガラッと趣きを変えて、小径車という手もあります。 そこそこの値段の小径車ですと、ロード顔負けのスピードで走る事も可能ですし、雪駄にジーパンでプラプラ買い物にも使える気軽さがあります。
初めてのロードから、セカンドマシン、そしてアップグレードまでご相談頂ければ、貴方のコスモにあった特性の刀をご用意させて頂きますので、お気軽にご相談ください。
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