恋の1時間は孤独の千年#2
いきなり暑くなってきたここ大阪ですが、この数日間は晴れたらわりと爽やかで、絶好のサイクリング日和です。
ここ3週間は定休日にこまごました仕事があり、全く自転車で走れませんでしたが、先日ようやくサイクリングに行く事ができました。
今日はサイクリング日報です(笑)
体調は回復しましたが、体力の落ち込み具合が激しく、ようやく70%ほどまで回復しましたものの、時間が無くてあまり走れません。
そんな中、最近のお気に入りコースは竹之内峠から近鉄二上山駅近くにある、minca465経由水越峠コース。
micca465とは古民家を利用した若手創作家の人達による、色んなモノが売っているお店です。 一見普通の家で、ホントに入っていいのかって雰囲気ですが、中はレトロな商品やオリジナル雑貨、ガラス製品その他諸々がワンダーランドのごとく置かれていて、見るだけでも飽きないです。
ここでは奥の畳の間で食事もでき、曜日によってメニューがかわります。 2回ほど行かせて頂きましたが、お爺ちゃんの家に遊びに来たみたいなノンビリした雰囲気で、心の休憩にももってこいです。
いつも写真を撮ろうとおもっているのですが、ノンビリし過ぎて今回もうっかり忘れてしまった位です(だから画像は無しです) 心引かれる商品があるので、持ち帰りのリュックサックは必須です。
さて、mincaでノンビリ食事した後は、金剛山を登って帰ろうかと思ったのですが、よく行くラッテたかまつのすぐ近くに酪農喫茶があると知り合いから聞いたのを思い出したので、探索がてら行ってきました(こっちは忘れず、写真撮りました)
竹之内峠方面から県道30号線を御所市方面に向かい、南阪奈道をくぐります。 葛城山麗公園入り口交差点をこえ、次の山田交差点の手前の押しボタン信号交差点を右折(山側)します。 この交差点、左に畜産ならショップがあり、右の角には手製の牛の看板があります。
古い町並を進んで行くと、行き止まりにこんな看板があります。
 ここが今日二つ目の目的地、酪農カフェ酪(らく)です。
一見、農家風です。
 ここは靴を脱いで入るのですが、中は大人の書斎みたいな雰囲気で、mincaとはまた違う落ち着き風情があります。
 食事も色々ありますが、さきほどmincaで食べているので、ここの有名デザートである“最強プリン”を食べました。
何が最強かといいますと、最近はカスタードクリームかと思ってしまうくらい柔らかいプリンが流行ってますが、ここのプリンは硬いです。
 スプーンが刺さって立ちます。
プリンのやらかい、硬いの好みは人それぞれなので賛否両論かと思いますが、味は現地の食材をシッカリ使用しているので、あっさりしつつもいい味出してます。 メニューを見ていると鹿肉のアジアンカレーなるものがあります。ただし、こちらは鹿肉が入荷した時だけ、食べられるみたいです。
マスターはとても気さくな方で、お話を聞くと私と同い年で同じ様に倒産等、人生波乱万丈を歩んで来られていて、おまけに数年前までオートバイでレースもしていたそうです(ドカティカップ)
自転車も乗っておられて、オートバイでも自転車でも普通の方でもウェルカムだそうです。 mincaと酪は両方一気に周ると、自転車の場合帰りにゲロッピになりそうなので、じっくり1軒づつまわるのをお勧めします。
新たな寄り道先(しかもいい感じ)を発見して、心ウハウハお腹重々で峠を越えて帰ってきました。
この日はビットリアのホイール、イリュージョンをタイム、スカイロンに装着して走りましたが、インプレはまた後日・・・。
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