パワフル・ミラクル
頭から引いた風邪が、思ったより長引いてちょっとヨロヨロなワタクシです。
今日は新製品の紹介ですが、もうすぐ発表とかオーダーメイドだから、納期に2~3週間かかるとか言ったシロモノなので、今すぐ欲しい人は暫しお待ちを・・・。
オーダーと言っても、フレームではありませんので、悪しからず。
 まずは新しく扱うポップな、ディスプレイスタンドです(画像をクリックして頂くと、大きく見て頂けます)
コンセプトは“2秒でご飯”じゃなくて、”2秒でセット” 左のスタンドはフロントホイールを差し込んで置くタイプ、右のちょっとシュールなタイプはハンドルを引っ掛けるタイプです。
 どちらもロシアンバーチという木材と、ステンレス材を使ったモデルです。
そしてオールステンレスのモデルもあります。

 どのタイプも今までのディスプレイスタンドとは違い、”ポン!”と引っ掛けるだけでオッケーなので、帰宅した時など以外に面倒くさい作業である事が、凄く楽チンになります。
特筆すべきは3タイプとも、フロントタイヤが地面に付かないという事です。 玄関の上がり口において置けば、リヤは玄関にあってもフロントは室内(といっていいのか)に床を汚す事なく、自転車を置けます。
帰ってきて何の手間も躊躇もなく、ポンと引っ掛けるだけって毎日の事なので、思ってるより楽チンです。 この3点はオーダー品で、ご使用の自転車のサイズに合わせて製作するので、納期に2~3週間頂きます。
製作はModoru企画という会社です。詳しくはこちらをご覧ください。 Modoru企画フェイスブックページ
お次は4月発売予定のmade in Japanの折り畳み自転車、CARACLE-カラクルーです。
 日本人の繊細さを具現化した様な、今ままでの折り畳みとは一線を区画するモデルです。
これはプロトタイプですが、ほぼ完成仕様だそうです。 どこが今までと違うかというと・・・
 その折り畳みのしやすさと、畳んだ時のコンパクトさにあります。

 通常、市販されているトラベルバッグ(W450 D300 H740)に、キチキチですが収納可能なのです。
20インチ(406)のホイールサイズでは、折り畳み時は恐らく最小です。
 シートピラーを伸ばせば、この様に押していく事も楽々です。
ただ、ワタクシの感じたところ(メーカーの担当者も言ってましたが)、いい意味で日本人気質で製作されているので、寸法的に本当に”キチキチ”に作られ過ぎているのです。
どういう事かというと、折りたたんだ時にピッタリ収まる様になっているので、パーツをカスタマイズした場合、キチンと折り畳めず折り畳み寸法がちょっと大きくなってしまうのです。
もっとも最初から結構いいパーツ使っているので、セカンドマシンとして購入する場合には、あまりカスタマイズする必要もないかと思いますが、ゆくゆくはそういった問題点も解消予定(オリジナルカスタムパーツ販売や、仕様変更)だそうです。
肝心の走行性能ですが、スピード命の快速仕様ではなく、そこそこのスピードでシルキーライドなものでした。
後サスペションが柔らかすぎず、ゆったりした乗り心地を演出してくれるので、ロードレーサーを持っているけど、普段用に気楽に乗りたいと言った方にお勧めです。 ブロンプトンやその他の折りたたみもありますが、ペダルを含んだ重量が10.8kg(サドルがスポーツ仕様のSバージョン)で、価格が117800円(税抜き)のスペックは、日本人の意地と誇りの成せる技でしょう。
こちらメーカーのフェイスブックページです。
お次はちょっとした小物です。
 フランスからやって来たサイクルフィギュアです。
マイヨジョーヌやら、山岳賞ジャージなどで彩られた、自立式のフィギュアです。
これ、3つしか入手できませんでしたので、売り切れたらゴメンなさい。 価格は1980円(税込み)です。
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