show must go on
大阪でも梅雨があけて、急に暑くなってきました。
ワタクシ、朝の通勤以外は帰宅は夜遅く、ローラー台はシャッターを閉めた暗い店内で行なっているので、あまり直射日光になれていません。 この急な暑さにちょっとモード”夏バテ”です・・・。
さて、今日は夏の暑さ(というより日差し)対策商品です。
ご存知の方も多いですがワタクシ、夏はUVプロテクトのアーム、レッグカバーを着用しております。 見た目暑そうに見えますが考えてみて下さい。どんなに真っ黒に日焼けしても、日差しを浴びると黒い肌が赤く、そして熱をもって大変な目にあう事を。 日焼けは火傷と同じなので、そんな目にあった日には数日間は体がしんどくなる事を。
UVプロテクトカバーは紫外線をカットするので、そういった事がほぼありません。日焼けもしなければ、日焼けしたあとの嫌な疲れもでません。 皆さん走ってる時に暑そうと思われまてますが、実は涼しいのです。 日光を遮り、走行風があたっているのですから、素肌をさらす以上に涼しいのです。
まずは騙されたと思って、アームプロテクターから使ってみてはどうでしょう。きっともう手放せなくなってしまい、次はレッグプロテクターも買ってしまうでしょう。 怖くな~い、怖くな~い。とっても涼しいですよ~。
さて、アームプロテクターはパールイズミを初め様々なメーカーから発売されていますが、実はレッグカバーはワタクシの知る限り、現在2社しか生産しておりません。 以前はアソスもレッグプロテクターを生産しておりましたが、アームはまだしもレッグは日本でしか売れないので、世界的にみればまったく不発だったため、2~3年で生産を終了してしまいました。
今はレッグプロテクターはパールイズミとONYONE-オンヨネ-しか生産しておりません。 2社とも当店に在庫しておりますので、まずはご覧いただければと思います。
さて、夏でも素肌はほっぺと首筋しかさらさないワタクシですが、その限られた部位ですら予防はもちろん怠りません。 露出した肌の部分は日焼け止めクリームを塗っているのですが、やはり自転車はハードなスポーツなので汗で流れ落ちてしまいます。 ワタクシ、スポーツバルムのイエロー4を愛用しておりますが、最近こんなのがでてきました。
 BOULDER-ボルダー- UVカットクリームです。 イエロー4は汗でも流れづらく、塗るとヒンヤリとした感触が続くので重宝しているのですが、日焼け止めクリーム特有の”ペタペタ”した感じがあり、それがちょっと苦手でした。
このボルダーのUVクリームは皮膚に浸透するので、塗って暫くたつと全くペタペタしなくてさっぱりとしています。 しかも普通の日焼け止めクリームは塗った後、白浮きする事がありますが、このクリームではそんな事もありません。 しかも恐ろしい事に、白浮きするのは成分にに含まれる微粒子化された酸化チタンが原因なのですが、紫外線を浴びる事で成分が酸化して皮膚に悪影響を及ぼしてしまうのです。
このボルダークリームは酸化チタンを含んでいないので、女性の方にも安心してお使い頂けて通常の日焼け止めクリームより汗で流れづらいです。 今年はこれを使って、更なる美白を目指すワタクシです(笑)
日差しとは直接関係ありませんが、ボルダー製品でこんなものもあります。
 こちらは衣類との摩擦を抑えるクリームです。
衣類との摩擦といえば自転車では、レーサーパンツのパッドとの擦れを思い浮かべます。 このクリームはUVプロテクトと同じく肌に浸透する(衣類に塗るのではありません)のでべたつかず、汗でも流れづらいので長時間の走行に向いています。
またこの手のクリームはレーサーパンツだけではなく、前述のUVプロテクトカバーのゴムの締め付け部分にも塗ると、長時間の走行で汗がゴム部にたまって被れたり、擦れたりするのを抑える事ができますので、ぜひお試しあれ。
もう一つ、今までのものとは関係ありませんが、オンヨネ製のサイクルソックスのご紹介です。
 腱力(あしじから)ソックスです。
左右立体裁断は今日び当たり前ですが、コイツは土踏まずのアーチサポートや(疲れてきた時に足先が外へ流れるのを抑える)その他諸々(説明が長く難しくなるので、パッケージの説明を見てください)の補助機能で、足のトラブルを未然に防ぐソックスです。
ワタクシも使っていますが、なんとな~く疲れた時のペダリングが楽かなぁ~といった感じですが、ペダリングうんぬんよりも足のトラブルを未然に防ぐというキャッチが気に入りました。
サイクルスポーツは体にかかる負担が少なく、生涯スポーツとして最適とワタクシ思っています。 今一瞬のために全てを燃やし尽くすのではなく、中太りに長く皆さんにはサイクルスポーツを楽しんで頂きたいと思っています。 そのためにはやはり、体の故障をいかに少なく未然に防ぐかが重要です。
ワタクシ44歳、最近老いをちょっぴり感じる年頃で、怪我や痛みに昔以上にビビリ入っています。
嫌な言い方ですが、お金で解決できるなら(無謀な金額でなければですが)、それで要らぬ痛みやトラブルとは、グッバイ・フォー・エバーしたいです。
抑えるところは抑える、使うところは使うがちょっといい人生を送る秘訣かも?と思い始めたワタクシです。
スポンサーサイト
|