最果てのスターウルフ
まず最初に、今月の“走らニャイ会”を開催出来なかった事をお詫びします。
そのかわりではありませんが、来月の走らニャイ会の日時とコースを発表します。
5月の走らニャイ会は、このあたりのメッカである峠、通称ぶどう坂のタイムアタックを行ないます。
前回は十三峠のタイムアタックを行ないましたが、それなら同じ生駒山系のぶどう坂もしようじゃないかという話もあったので、行なおうと思います。
コースは当店前から大和川土手沿いに上流に進み、旧170号線に入ってからふもとのコンビニスタートとします。
日時は5月の17日(土)、集合は当店に8時30分集合の45分スタートです。 十三峠計測の時もそうでしたが、この時期は自分の調子を測るためのタイム計測なので、あまり無理の無い様に体の声を聞きながら走ってください。
いくら気温が上がって体の調子が良いからと言って無理をすると、体が出来上がっていないのでタイムが出ない割には意識朦朧状態になるので、あまりよろしくありませんから。 もっとも意識朦朧になると、宇宙の果てまで行った様な気分で神秘の声が聞けるかもしれません(笑)
さて、ここからは新入荷の春ものウェアー紹介です。
 ブランニューなメーカー、Q36.5(キュー・サーティー・シックス・ポイント・ファイブ)
長い名前です、当店の名前位に言いづらいです。 新興メーカーですが、巷の色々な自転車店さんのブログでお聞きになっている方も多いと思います。
偏屈な技術屋が、したくても出来ない事をやるために、超有名メーカーを退職してまで立ち上げたブランドです。
店主もそうでしたが、大きくて名前の通った会社では中々新しい事にトライできず、やる気のある人間には苦痛なところがあります。 やりたい事をやるには自分で会社をたちあげるしかない、その気概を持った人間が作った製品です。 言葉で表すには足りないので、まずは現物をご覧下さい。そして着用した時に素晴らしさを感じる事でしょう。
 裏側です。 カラーバリエーションは3色のみ。このブラックかホワイト、グリーンです。 当店にはブラックのみ、少量在庫しております。
そした上を着たら、下も必要です。
 もうこの時点でお分かりかと思いますが、超々立体裁断です。 後のピカチュウも見上げるほどです(笑)
 Q36.5の生地はカサカサしています。
他のメーカーは高級なものになればなるほど、しっとりと柔らかい素材ですがそれとは違って、手で触るだけでカサカサ音がなる位にカサついています。 この特殊な生地が、いわゆる技術的革新か!?と思ってしまうほどです。
お次は店主の好きなおフランスのメーカー le cop-ル・コック-です。

サッカーなどのスポーツウェアでは、ニワトリ(?)のマークでおなじみですが、サイクルウェアではあまり馴染みがありません。 結構以前からサイクルウェアーを出してはいるのですが、如何せん販売戦略のまずさで今一つブレイクしない、悲運のメーカーです。
 この2着はタイトフィット(体にピッチリする)ではなく、ルーズフィット(脇や胴回りがゆったり)モデルです。




 こちらはタイトフィットモデルになりますが、前でのQ36.5ほどではありません。
ルコックはそのデザインがあまり他には無いもので、なかなかおしゃれで普段着とまではいきませんが、お洒落にカジュアルチックに着て頂けるかと思います。
走るには良い季節になってきましたが、その分これから発汗量が半端ないほど多くなるので、やはりサイクル専用の高機能ウェアを1着はお持ちになる事をお勧めします。
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