痛いところは削れ!
スポーツタイプの自転車に乗っていて、最初にぶち当たる問題がお尻が痛くなる事ではないでしょうか?
パッド付きのレーサーパンツをはく事で、ある程度は緩和されますが、10km位の走行距離で座れないほど痛くなる場合は、サドルに問題があるのは間違いがありません。
解消方法としては、2つあります。
1つはサドルを止めている、シートピラーと言われる部分のボルトを緩め、サドルの位置を調整する事です。
初めてお乗りになる方は以外にお気づきにならないのですが、サドルは前後の位置や前下がりや前上がりにするといった様な角度調整ができます。
この位置調整で、以外にお尻の痛みがかなり改善される事があります。
もう1つが最後の手段、サドル交換です。 ただし、闇雲に交換するのではなく、まずはお尻のどこが痛いかを指摘して頂き、その部分の形状が違うサドルにする形になります。
坐骨が痛い場合は、その部分があたりづらい形のもの、尿道のあたりがしびれる場合は、その部分がえぐれているか穴が開いてる形のものと言った感じです。
その辺りは店主も長年乗り続けた経験がありますので、ある程度は的確なアドバイスができると思っています。 ただし、サドルの問題は多くの方が悩む問題なので、一発でバシッと決まるものではありません。
サドルの形状を人間に歩み寄らせる事はもちろんなのですが、人間がある程度サドルに歩みよる(慣れや位置調整)事も大事です。
当店も数々の人気サドルをラインナップしております。 サドルをお探しの方はぜひ、ご覧に来ていただければと思います。

 サンマルコのチームレプリカサドルです。 こればかりは見た目で選ぶとえらい目にあいますが、自分にあったサドルでしたらこういった、カラーコーディネイトのできるサドルは、見た目にも楽しいですね。
あと、フィジークのチームレプリカサドルも展示しておりますので、サドルコーナーは華やかです。

スポンサーサイト
テーマ:自転車 - ジャンル:趣味・実用
|