ほんとは出来る子なんです。
今度の日曜日、9月29日は申し訳ありませんが、午後2時からの営業となります。
展示会ではありませんが、用事でしなければなら無い事があるので、私用ですがお許し下さい。
さて、今日は商品のご紹介です。
 MERIDA-メリダ-のREACTO907-リアクト907-です。
このモデルは上位グレードに909と言うモデルがありますが、この907は適度にフレームをしならせる事によってより長い時間、高速走行を持続させる事ができます。 907はちょっと硬いので、足に自信のある方にお勧めです。
先日の淡路島1周イベントで、こちらのフレームで組ませて頂いたお客様も参加されましたが、なんと並み居る超有名強豪メーカーの自転車を、彼方に置き去りにしてきたそうです。 もちろん乗り手の足もありますが、45km/hで巡航し続ける事ができたそうです。
最後は同行の方に疲れが見えてきたのでペースダウンをしての走行だったそうですが、あまりにも気持ち良く走れるので、すごく喜んで頂きました。
メリダはブランド力としては劣りますが、実に良くできたメーカーです。 店主のメーカーに対する評価としては、下のグレードがちゃんと作れないメーカーは、上のグレードにまともなのが無いと思ってます。 メリダは幼児車も作っていますが、何度か昔組んだ事があり、精度もでていて作りこみもよく、組み立てもキッチリしていました。 幼児車ですらここまでちゃんと作るメーカーはあまりありません。
このリアクトはどちらかと言うと平地巡航が得意ですが、フレーム単体重量1010g(50サイズ)と中々軽く、山岳もいけます。 特筆すべきは製法は違いますが、フレームの中からも圧力をかけた製法でタイムと近い作り方をしています。
残念な事に来年はフレーム単体の販売は無くなります。 サイズ47と50が各1本づつありますので、特価で販売させて頂きます。
お次はニューホイールです。
 カンパニョーロ BORA 35-ボーラ35-カーボンホイールです。
一時期、80mm前後のハイトのディープホイールが流行りましたが、店主は購入検討中の人に聞かれた時はこう言ってました。 ″やめといた方がいいですよ。扱いがしんどいから”
80mm位のディープホイールになると横風の影響が大きく、またリム外周部が重くなるので全体重量は例え軽くても、加速も鈍く変に軽いから巡航もシンドイです。 何よりも横風の影響が大きすぎて、普通に走る時には扱いづらいからです。
そんな店主の声を受けてか(ありえない)、今年辺りから今まで一般的だった50mmハイトのホイールより更に低い35~40mm位のハイトのものが増えてきました。
ちょっと軽くなるので平地巡航には慣れるまで時間が必要ですが、山もいけ平地も割りといけて加速もいいといういいトコ取りしたハイトのモデルです。
ディープなホイールは最近のエアロフレームには、迫力があって嵌めるとすごい格好いいですが、この35mmハイトのものは迫力を抑えた分、威圧感を感じます。
こちらは新入荷なので、今月一杯行なっているセールの対象外となりますが、店頭に飾っていますのでぜひご覧下さい。
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