またつまらぬ物を斬ってしまった・・・
ちょっと更新滞り気味です。暑さというか、腰を痛めてたので運動不足のため、体調がすっきりしない店主です。
さて、7月26日(金)はメーカ展示会のため、午後1時からの営業となります。 申し訳ありませんが、ご理解のほどお願いします。
ここからはちょっとクスッとくる商品のご紹介です。
 朝っぱらからサイケな変質者ではありません。
これはあのSWANSアイウェアでおなじみの、山本光学が販売している″ポンチョ”と言う製品です。 ポンチョと言っても、雨の日に使用するあれではなく、コイツは着替えるための″ポンチョ”です。
と言うのも、店主が着ているこの状態でポンチョの中でモソモソと着替えるための物だからです。 これがあれば例えばイベント会場で、駐車場が遠い時にわざわざ車まで戻って着替える必要がありません。
本来は水着を着替えるためのものなので、タオル生地で出来ていますから汗を拭いたりもできますし、裏側にポケットが付いているため、着替えるのに脱いだものを入れて他の人に見られない様にする事もできます。
ちょっとコツが要りますが、これがあれば自分の出場するレースまでリラックスした服装で臨めて、走るまでに疲れてしまう事もないでしょう。
お次はこの時期有難い小物です。
 ステンレスサーモボトルHOT&COOLです。
プラスチック製の保冷ボトルでは、昨今の暑さだと氷を満タンに入れていても2時間持たずに、ロングライドでは中盤以降にぬるい飲み物を飲むしかありませんでした。
このボトルはステンレス製ですから、保冷保温機能はプラスチック製の比ではありません。 店主は旧モデルを使用していますが、ボトルの半分位だけ氷を入れておくと、気温32度位では朝から夕方近くまで氷は残っていました。
氷が残っていたら、コンビニや自販機で飲み物を買って補充すれば、冷えたままの飲み物を口にする事ができます。 真夏のサイクリングを経験した方なら判ると思いますが、暑い時に冷たい飲み物を飲むと身体の中から冷却されて、また走る元気がちょっとだけ湧いてきます。 これが外気温と同じ(もしくは高い)になったぬるい飲み物だと、余計に疲労してしまう気がする位です。
ほんのちょっとした事ですが、シンドイ事をしているのでちょっとの積み重ねが、快適な走行を約束するのです。
 このボトルのいいところは、飲み口がボタン一つでパカンっと開くところです。 下のボタンがロックボタン、上の大き目のボタンを押せば飲み口が開くので非常に楽です。
 ステンレス製なので、プラスチック製ボトルの様にボトルを握って強制的に中身を出す事ができません。 そのために飲み口は大きくとられていて、傾けるだけで十分な量が口に流れ込んできます。
 ところで前出の旧モデルと比較してみました。右が旧モデルになります。
高さは新型が約260mm、旧型が約235mmと新型は容量アップしています。
ただ、店主の身長(166cm)のフレームサイズ(特にスローピングタイプ)だと、ダウンチューブとトップチューブの間隔が狭いので、新型だとトップチューブにあたり取り出しづらい場合があります。 旧型は店主も使っていますが、TIME RXRでギリギリでした。
フレームサイズが小さい方には、旧型がいいかと思います。
旧型は訳アリ廃版品ですが、訳アリ理由は大した物ではないので、店頭でご説明します。
旧型の飲み口はボタン操作ではありません。
 フタをはじく様に開けるので、少しコツが要ります。
 こちらも飲み口は大きいので、水分の需要と供給を十分に満たしてくれます。
 ボトル自体の開口部は、新型が約45mm、旧型が約50mmと旧型の方がやや大きめです。
ちょっと硬くて重いのがタマにキズですが、それを補って有り余る位の保冷能力(保温も)なので、一本はボトルゲージに入れておきたい代物です。
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