ミカエルかベリエル
先日、当店の″走らない会(仮)”にご参加頂いた方々、どうもありがとうございました。
なんせ普段一人で走る事がほとんどなので、総勢6人での行動でご不便をおかけしたと思います。
これから月1かそこらのペースで初、中、上級者の日に分けて行ないたいと思いますので、またよろしくお願いします。
秋や春の季節の良い時には、日曜日にお店を休んで淡路一周なんかも考えてます。
 明日5日は申し訳ありませんが、午後7時で営業終了させて頂きます。
ここからは新入荷のご案内です。
 こちらはCINELLI-チネリ-GAZZETTA DELLA STRADA-ガゼタ デラ ストラーダ-です。
サイズはXSとなります。
クロモリフレームのツーリング車となっています。 泥除け標準装備(樹脂製)なので、通勤にもいいのではないでしょうか。 価格は147000円になります。
 ヘッドマークはすごく派手です。カッコイイ。
 チネリのロゴもクラシックな感じで、いい雰囲気だしてます。
さてここからが本日のメインエベンターのご紹介
 以前にもご紹介したアメリカの雄PARLEE-パーリー-のZ5SLフレームセットです。サイズは51となります。
パーリーはアメリカブランドですが、タイムにも通じるマニアなバカっぷり(失礼!)全開のメーカーです。
昨年、トヨタと共同で″脳波変速システム”の開発に着手して、フレームの納期が遅れたという伝説は知る人ぞ知るです。 考えるだけで変速できる事を実験するなんて、ワクワクすると思いませんか?
そんなパーリーのフレーム、店主も一度組み立てた事があるのですが、きっちり精度がでておりそういったフレームは何もしなくても全ての組み立てが決まります。 また、お客様の好みでツヤ有のブラックカラーでロゴなしだったのですが、普通ならそっけなくなるのに、見ていてグラグラ来るくらい痺れる官能的なフレームでした。
 このフレームはマットブラックですが、よく見るとロゴが渋く入っており、ダウンチューブにも大きく判りづらくPARLEEIIの文字が入っています。
 昨年モデルとは違い、メカニカル、電動兼用のワイヤーインターナルフレームとなりました。
 ダウンチューブの腹にもロゴ入りです。
最初の画像(フレーム、フォーク、ヘッドパーツ、シートクランプ、ボトルゲージボルト×4)で実測約1220g でフレーム単体(シートクランプ、ボトルゲージボルトかける)で約840gの重量です。
軽量フレームですが、カチッとした芯があり乗り心地も非常にいいです。(昨年メーカーより借りて100KMほど試乗しました) 正に悪魔か天使のようなフレームです。
残念ながら円安の影響で価格が変動し、販売価格は553350円となりました。
この上のグレードにZ1と言うモデル(フルオーダー仕様)がありますが、そちらは一体どんな自転車のなるのか、考えるだけで頭がクラクラします。
そんな自転車は店主の知る限り片手の指の数でおつりが来る数しか知りません。
興味のある方はぜひこのゴールデンウィークに、ご来店下さい。
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