これがイデの輝きか?
いやいや、ずいぶんと更新の間をあけてしまいました。
取り立ててムチャムチャ忙しい訳ではなかったのですが、何を書こうか考えてると面倒くさくなってしまい・・・。
色々ネタはあるんですが、何せ文章力が無いモンで、書こうとしても良い感じに書けてないと止めてしまったりと、全くもってやる気あんのか状態です。
さて、最近は店主は通勤には主にこちらを使用しているので、その感触をちょこっと書いてみたいと思います。
 NEVI-ネービ- の小径車 PICCOLA20です。
以前にもご紹介しましたが、これはイタリアでハンドメイドされるチタン製フレームです。
ネービ社はロードやMTBなどのフレーム製作を手掛けていますが、社長がバカンスに行く時に、小さい自転車が欲しかったと言う理由で新たにラインナップに加わりました。
ネーミングから見るとおり、20インチホイールの小径車です。 フロントフォークはコラムまでオールチタン製で、バックもベントしていて非常に手が込んでいます。
店主は昔使ってたロードのパーツで組んだので色々と微調整が必要だったため、しばらくテスト走行ばかりでしたが、ようやく満足いくセッティングになったので最近これに乗っています。
チタン製フレームというと、シルキーな乗り味とか少し剛性が乏しいとか言われますが、ネービ社はその辺りも考えてロードフレームは乗り心地重視のフレームと、剛性重視のフレームとにわけています。
このピッコラは小径車ですが、限りなくロードに近づけて製作しているので、柔らかいとか言う事は一切無く、むしろ重いギヤを踏むと結構足にくる位です。(フレームが小径用で小さいので、剛性が必然的に上がっているのもあります)
最近までスピードメーターを付けていなかったので、スピードがどの位でているのかは判りませんでしたが、フロントアウター、リヤ2速で時速41km出ていました。(トップギヤはまだ入れてません)
まぁ、そこそこのケイデンスで回してますが、多分105回転くらいだと思います。
ここまでの話だと、“そんなの他のスピード系の小径車でも出るスピードだよ”って思われると思いますが、画像ではわかりませんがフロントは50/34のコンパクトドライブを装着しています。(リヤは12/25)
フレームに剛性があるので、ペダリングの力を余す所なく推進力に代えている感じです。 さすがにタイヤが小さいのと、ロードに比べてそのスピードを出すのにはケイデンスが高めになるので、あまり長続きしませんがかなり走る自転車です。
そして、さすがチタンフレーム。シルキーとは言いませんが、路面の振動をかなり吸収してくれます。 カーボンやクロモリとは違った、不思議なショック吸収性はまさにチタンといったところです。
折りたたみは出来ませんが、油圧ディスクブレーキ装備の割には軽いので、輪行バックにいれてもそれほど苦になる重さではありません。(ロングアーチのロードキャリパーブレーキも、装着可能です)
ところで店主はテカリ物が好きで、車とかでもワックスを掛けた後の輝き具合を見るのが、非常に好きです。
カーボンやクロモリフレームの塗装された輝きも大好きですが、このチタン素材むき出しの輝きはそれらとまた違う、ムラムラ感を感じさせてくれます。
今度はこれでいつものサイクリングコースを走ってみようと思っている店主です。
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