アンテナショップじゃありません。
随分暖かい日が続きますが、明日からまた寒さが厳しくなるそうです。
今年は寒暖の差が激しいので、体調管理や自転車に乗る時の服装が大変です。
当店には違う意味で、激しい商品が入荷してきました。 物欲をバンバン刺激しちゃうかも?です。
 まずは大阪のアパッチな場所で、意外といい感じ(失礼!)のバーを営むエロ親父の愛称を冠したフレームです。 その名はタクリーノ コズマ。
氏曰く、台湾の最高技術を持つ工場で、今あるカーボンフレームテクノロジーの全てを注ぎ込んだフレームだそうです。 氏の夢を具現化した、まさにドリームマシンと言ったところでしょうか。
 シートチューブ後端がエアロ形状になってますが、それより日の丸と赤の部分がなんかセクスィーです。
氏は女性の美しさ(エロティシズム)を、このフレームで表現したかったそうです。
 びっくりしたのが、シートクランプを見た時、初めは“なんや、カーボンプリントやん、ダッサ”って思ったんですが、よく見たらホントのカーボンシートクランプでした。
このあたりにも氏のこだわりが、サラッと表現されてますね。 店主も試乗した事がありますが、この価格で(199500円)この性能は中々無いと思います。
さて、値段と性能でコズマを持ち上げた後になんなんですが、このフレームも凄いです。
 CINELLI-チネリ-SAETTA-サエッタ-です。
2012モデルはサエッタスプリントは無くなり、サエッタのみとなりました。 フォークコラムまでカーボン製になり、シートピラーもカーボン製でフレームセット価格147000円は、脅威を感じる値段です。
 判りづらいですが、バックステーが微妙にカーブしていて、ショック吸収性を高めながらも鋭い加速をしてくれます。
 下から見上げると、ダウンチューブ下に派手にロゴが入ってます。 デザインセンスは、他のフレームメーカーの追従を許しません。もちろん走りもです。
そして同じくこちらもチネリのEXPERIENCE-イクスペリエンス-ブラックアルバカラーです。
 アルミモデルは最近では、カーボンフレームよりも下に見られがちですが、どっこいこちらはかなりいい性能を秘めてます。
最近のアルミフレームに共通することですが、ショック吸収性が意外に良く乗り心地がいいのに、アルミ独特の加速性能は損なわれていません。 このイクスペリエンス、以外にレーシングマインドを刺激する乗り味で、それなりの人が乗ればヒルクライムでもかなり上位に食い込めます。
 このフレームのバックはよく見ると複雑な形状で、この辺が乗り心地の良さと加速の秘密みたいです。
 天井からぶら下げて撮影しましたが、見事に写る範囲内は同一輸入代理店の取り扱いフレームばかりです。
よく言われますが、アンテナショップではありませんよ。(別にそう言われてもイヤじゃありませんが) 当店、アウグーリオをあなたの物欲を、ムラムラ刺激する商品を展示しておりますので、いつでもお越し下さい。
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