あいつもこいつもかけて無い
暫く更新できませんでしたが、ようやく時間ができました。
色々と入荷してるものや、書いてみたいことなんかあるんですがモードからこっち、結構忙しかった(当社比)のとなんか体調がよろしくなかったので、中々更新できませんでした。
今日は妻に手伝って貰って、夏物ウェアと冬物ウェアを入れ替えております。 グンと寒くなってきましたので、早めにお買い求め頂くのをお勧めします。
なんせ外国モンのウェアは、ほとんどが一発こっきりの入荷なんで、卸さんに無くなったら店頭在庫を探すしかありませんので。
でも今日は、ウェアでない入荷商品の紹介です。
 フィンガー5のアキのサングラスではありません。
ASSOS-アソス- ZEGHO-ゼコー-アイウェアです。 レンズメーカーの最高峰、カールツァイスとの共同開発で生まれた、アイウェア史上最高のものと言ってもいいかもしれません。
細かい話は端折りますが、これだけレンズが湾曲しているにもかかわらず、レンズ特有の歪みが無く非常にはっきりとクリヤーに見えます。
“はっきりとクリヤー”、これが非常に大事で難しい事なんです。
サイクル用のアイウェアは、通常のものより風の巻き込みを防ぐため、顔を包み込む様にカーブしています。 そうなるとどうしてもカーブのきつい所で像が歪み、頭が痛くなったり遠近感が掴めずクラクラした感覚に襲われ、とても自転車で走る事なんかできなくなります。
ルディプロジェクトのレンズもそうですが、このゼコーも視界の歪みを少なくし、可能な限り肉眼と同じに見える様に作られているため、かけていても何の違和感もなく、いたって普通に見ることができます。
よくスペアレンズが2枚付いていて、6000円台の価格のものがありますが、やはり高額なものと比べればかけた瞬間のフィット感と、視界のクリヤーさは及ぶべくもありません。(視力がいい人は、あんまり気にならないみたいですが)
レンズが大きく、ノーズ部も自由に調節可能なので顔にフィットさせやすく、風の巻き込みも非常に少ないです。
しかしすごくゴージャスな雰囲気です。 梱包も所有欲をすこぶる満たすものです。
 箱を開けるとペラペラと、見開きで製造過程がチラ見できます。

レンズがすごく大きいので、サイクル用としてはこれだけで見ると違和感がありますが、店主がかけてみるとこんな感じです。
 一歩間違えたら、“団長!”って感じですが、なかなかいいと思います。
さすがに高いんで(36120円)、ちょっとしか取りませんでした。 しばらくはあると思うので、興味のある方は一度ご覧になりに来て下さい。
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