エボ・レボリューション
すっかり涼しくなりました。朝家をでる時にベストを持って行こうかどうか悩む位です。もうチョヒャドを5回くらいかけられた様です。
毎度毎度申し訳ありませんが、9月28日の水曜日はメーカー展示会のため、営業時間を午後2時からとさせて頂きます。 その次の週の10月5日の水曜日はまた展示会が多く行われるため、お休みさせて頂きます。ただし、本来定休日ですが翌日の木曜日は、営業いたしますのでよろしくお願いします。
あとはちょっと渋めの完成車のご紹介です。
 CARRERA-カレラ- MAMAYAMA-ママヤマ-完成車です。
ママヤマは本来フレーム販売のものですが、フレームのままだと見た目があまりにも素っ気ないので、店主のチョイスパーツで組み上げました。
フレーム本体はアルミフレームでフロントフォーク、バックステーがカーボンとなっております。(いわゆるバックカーボンフレームです)
コンポーネントはカンパニョーロ、ヴェローチェフルセット、ホイールも同じくカンパニョーロ、カムシン、ハンドル・ステム・シートピラーはチネリ製です。

組み立てていて驚いたんですが、昨今のフレーム、特にアルミモデルなんかは台湾、中国製が多いのですがどうもこのフレームはメイド・イン・イタリーみたいなのです。なぜそう思ったのかは紙面の都合で、ここではあえてさせて頂きません。
バックステーをカーボンとする事で、路面追従性やショック吸収性を上げ、アルミフレーム独特のソリッドな乗り味を損なわずに、長距離を快適に乗れる様になっています。 初心者の方から中級者のレース志向の方まで、満足頂けると思います。
ところでコンポのヴェローチェですが、2011モデルを使っているのですが組んだ感触では、2010モデルよりカチッとした操作感になっています。 細かい点を積み重ねてカンパニョーロは性能を上げるのが特徴ですが、さすがといった感じです。短期間で互換性の無い位にドカンと変えてくるメーカーとは、ユーザーに対する考え方が違います。 その辺りにヨーロッパと日本人との考え方の差があるのではないかと、店主は考えています。(別に日本製が嫌いとか、カンパで無いと駄目とは思っていません。良いものは良いですが、個人的に姿勢とデザインが好みでないだけです)
フレームサイズはSサイズとなっていますので、おおよそ身長165~170cm 位の方にお乗り頂けます。 組んだ本人が言うのもなんですが、割と渋いカラーリングでカッコイイと思っていますので、一度実物を見に来てください。
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