光陰矢の如し
店主もうっかりしてましたが、もうすぐ当店bici paradiso Augurioは、開店して一年を迎えます。
お店自体は相変わらず暇ですが、徐々にお客様にも来て頂ける様になり、特筆するところもない当店ですが、贔屓にしてくれるお客様ばかりで、なんともお礼のいい様もありません。
オープン記念セールでもやりたいところですが、月並みな安売りもイヤだし、なんか考え中ですが、うっかりそのまま何もせずいきそうな店主です。
先日、自分の店なのに一周年を忘れてた店主に、プレゼントを頂きました。
 何でしょう?これは。
 ジャジャン!PBのトルクレンチです。
店主の兄に貰いました。店主はオタクですが、工業製品フェチなのでこういうの大好きです。 ウヒャヒャヒャヒャ、嬉しい、嬉しい。
 ドライバーの柄みたいな形ですが、後ろにスイッチ兼トルクを表示する画面があり、このタイプは0.4Nm~2.5Nmまで計測可能です。
先っぽはビット交換しきなので、色々なボルト類に対応できます。
デリケートなカーボン製品を締め付ける時に使いますが、今まで使ってたのはちょっと大きくて使い勝手が悪かったので、このタイプはすごく使いやすそうです。
トルクが2.5Nmまでだと、数値が低いかと思われがちですが、ハンドルやステムなどによくMAX 5Nm(最大ここまでしかトルクかけんなよ表示)となっていますが、あくまでも最大値なので、ここまでトルクをかけなくてもちゃんと固定できます。
むしろ最大数値で締め付けると、短期間はいいのですが、軽量モデルなどでは一年位で何もしてないのに破損したりする事もしばしばです。
最大数値は“ここまでトルクかけてもいいよ”であって、“ずっとかけ続けてもいいよ”ではないのです。
体を軽くつねった時、最初は我慢できますが、しばらくすると我慢できなくなって、そのままだと内出血しますよね。これと一緒で、短時間はいいけど、ずっとかけ続けるのは、よくないって事です。
ちゃんと固定できるのなら、少ない力に越した事はありません。ですが、この辺は数値だけでなく、経験もものを言いますんで、一般の方にはあまりお勧めできませんので、お気をつけ下さい。
今日の大阪は昼過ぎから雨モヨウですが、店主は雨の日はママチャリで通勤しています。
大阪にしか売られてない、自転車に傘を固定する“どこでもさすべえ”で、傘を固定していますが、さすがに頭と肩しか雨をしのぐ事はできません。
服が濡れるとやっぱりイヤなのと寒いので、これをつけてみました。
 HOLEMENKOL-ホルメンコール- ハイテックプルーフです。
生地の通気性を損なわないので、ゴアテックスなどの生地に使用しても、生地本来の性能を損なわない様になっています。 でも、これ・・・。
 店内でスプレーしましたが、すっぱい匂いがして、結構臭かったです。
やはり屋外か、換気のいい所でやるのがベストみたいです。
この時期は晴れの予報でも、雨が突然降ってきたりするので、ジャケットやタイツにもスプレーしとこうと思います。
特にリヤタイヤの跳ね上げで、お尻が濡れると腰から体が冷えてくるので、体の芯まで凍えてしまいますから。
夏は夏で、突然雨が降るので、オールシーズンお使い頂けると思います。
スポンサーサイト
|