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サイクル野郎
ここ数日、すっかり涼しくなってこのまま秋が続いてくれたらいいなぁ~、と夢想するワタクシです。
今日のお題は、古の人でもわかる人にしか判らない漫画から頂きました。
昨今、弱虫ペダルを初めとして、南鎌倉高校自転車部など、スポ根と萌えを取り入れた自転車マンガが隆盛を誇っています。 サイクル野郎は今をさる事40年前に、一大ムーブメントを作った初の自転車マンガと言ってもいいでしょう。 ワタクシ、歳の離れた兄がこのサイクル野郎を持っていたので、幼少のころにとても楽しく読んでいました。
スポ根ものでも萌えものでもなく、日本一周旅行を題材にしたものですが、恐らく今読んでもかなり面白いと思います。 逆に今読み返すと、自転車でこんな事も出来るんだという、新たな楽しさの発見になるかもしれません。
なんせ主人公、丸井輪太郎は(名前もベタベタですが、家が自転車屋というのも超ベタベタ)、ハイケンデンスで坂を上がる事もなく、旅先でロマンスの花を開かせる事もありません(厳密にはそれっぽいのはあります)
ですが、自転車で走る本質はレースでもサイクリングでも、根本は同じトコロにあるという事を気づかせてくれます。 それが何かはここではあえて書きません。 機会があったら、サイクル野郎を一度お読み頂ければと思います(奈良のまんま亭には、このサイクル野郎が常備されてました!)
さて、今日はサイクル野郎にあやかって、ロードレーサーでもこんな旅の仕方があるんだよというお話です。
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